【SLの里 汽車べんとう】(千頭駅)
2022.6.9投稿
2014(平成26年)8月17日 千頭駅で購入 価格1,350円
[製造元](株)東海軒
茶畑の中を蒸気機関車にひかれた列車(SL列車)が進む、錦絵風の絵が描かれた掛紙(蓋)です。
御飯は、大根菜としらすの入った菜飯です。
おかずの左の仕切りには、山葵漬け、蒟蒻、玉子焼き、蒲鉾、レタスを敷いた桜えびの佃煮。
右上の仕切りには、黒はんぺんのフライ、胡麻団子、海老フライ、焼売。
右下の仕切りには、筍・牛蒡・シシトウ・椎茸・昆布巻き・里芋・がんもどき・飾り麩です。香の物は胡瓜と大根の桜漬けです。
静岡の名産が詰まった豪華な幕の内系駅弁です。
『旅の小窓~大井川鐵道』の旅で、夕食用に予約して千頭駅で購入しました。
一旦終売になりましたが、リニューアルして販売されているようです。
大井川鐵道のホームページに次のように紹介されています。
『SLの里 汽車べんとう』
SLをイメージしたオリジナル汽車弁当がパワーアップして復刻!SL車輪をかたどった海苔をアクセントに、季節の煮物や天ぷら、鮪の照焼きなど手作りにこだわったおかずが充実。パッケージは楽しく旅を彩る汽車のイラストです。¥1,350(税込)
製造元の東海軒は、JR静岡駅を拠点に駅弁『鯛めし』などを販売する130年以上の歴史を誇る老舗です。
発売当初の調製元は大井川鐵道の子会社である南アルプス産業「大鉄フード」でしたが、鉄道会社の経営難で2014年(平成26年)年2月に弁当部門を東海軒へ譲渡しました。
譲渡後一時『東海軒大鉄フード』の名称を使っていましたが、現在は『東海軒金谷工場』と表記しているようです。
発売当初の調製元は大井川鐵道の子会社である南アルプス産業「大鉄フード」でしたが、鉄道会社の経営難で2014年(平成26年)年2月に弁当部門を東海軒へ譲渡しました。
譲渡後一時『東海軒大鉄フード』の名称を使っていましたが、現在は『東海軒金谷工場』と表記しているようです。
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