旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 平成30年8月11日 土曜日 出発!ローカル線 聞きこみ発見旅

2018-08-11 19:11:58 | 晴耕雨読日記
 今日駅前で、「出発!ローカル線 聞きこみ発見旅」に遭遇しました。
 お勧めポイントを聞かれたので、「日本最古の鉄道防雪林」「常夜灯」「行在所」3カ所を紹介しました。


 時間の関係もあって「日本最古の鉄道防雪林」へ向かったようです。


 但し、放送されるかどうかは不明です。

旅のコレクション~駅弁37 「越後長岡喜作辨當」

2018-08-11 12:43:51 | 旅のコレクション
【越後長岡喜作辨當】(長岡駅)
 [製造元](株)池田屋 平成30年6月28日 長岡駅で購入 価格1,050円


 2007年(平成19年)、JR20周年&池田屋創業120周年を記念して作られたこの駅弁は、池田屋の一番人気だそうです。
 「喜作」の名は、池田屋の創業者、永橋喜作氏の名に由来するそうです。
 掛け紙には、長岡には老舗のお店だけにあるという、明治時代に彫った店の版画を使用しています。


 御飯は長岡産コシヒカリ。その上に梅干しをのせ黒ごまを散らしています。
 「神楽南蛮鶏団子」。長岡野菜の神楽南蛮を使った鶏団子。ちょっとピリ辛で、思った以上に鶏の味がしっかりしています。
 「椎茸煮」「金平蓮根」。神楽南蛮鶏団子と一緒に盛りつけられていますが、一品一品味付けを変えているようで、それぞれ
 「塩鮭」。脂身の少ない部位でしたが、塩っ気が少なく鮭の味を楽しめました。
 「玉子焼き」。甘くてしっとりと焼き上がっています。
 「油揚げとぜんまい煮」。素朴な味です。地元長岡の創業90年余りの豆腐屋さん「吉田屋」の「長岡黒いなり」を使っているそうです。
 「なすと生姜の味噌漬」。お弁当に入っている漬物は既製品ぽい味がするのが一般的ですが、柏崎の老舗「越後みそ西」のものを使用しているとあって、漬物も一品です。美味いく頂きました。
 デザートに、笹団子が入っていました。




 郷土食豊かなおかず。旅先で食すには大変うれしい駅弁でした。