クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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2023-04-18 東急・相鉄新横浜線乗車

2023年05月05日 | 乗り鉄日記
3月18日に開業した相鉄新横浜線・西谷-新横浜間6.3km、東急新横浜線・新横浜-日吉館5.8kmに乗車してきました。
地下鉄を介さず大手私鉄同士の直通乗り入れは大阪圏ではいくつかあるものの関東圏では初。
さらに地下鉄を介して西武、東武、埼玉高速、東京メトロ、都営地下鉄と7社局の広域なネットワークが誕生しました。
上下分離方式で施設の所有は「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」で新横浜駅の概ね中心である4k200m※地点で相鉄と東急で運営を区分しています。
※羽沢横浜国大の相鉄東急直通線分岐部からの距離
2014年度に着工し、途中開業延長などもあり8年の時を経て開業。相鉄と東京圏、東急と相鉄方面から新横浜への利便性が向上しています。

●4月18日
【相鉄新横浜線】西谷1532→新横浜1539
【東急新横浜線】新横浜1542→日吉1548
「海老名発新高島平行き」、相鉄エリアでは目新しい行先の列車に乗車して乗りつぶし。
途中新横浜では列車により1~6分の停車時間が設けられています。
 

■新横浜駅
駅名表や4k200m地点にある運営境界標など相鉄と東急の両方の運営駅であることが良くわかります。
JR駅へは一旦地上に出てからペデストリアンデッキを経て東海道新幹線、横浜線へ。
また、この新横浜にはメトロ、東急、都営車と様々な車両を見かけます。
  
 

■トンネル
(羽沢横浜国大)羽沢トンネル(新横浜)新横浜トンネル(新綱島)綱島トンネル(日吉)と3つのトンネルから構成。
新横浜駅から見える新横浜トンネルは信号の関係なのかカラフルです。
なお前面展望はカーテンを閉めてしまうので望めないため様子を見たい場合は後面展望。


■直通記念編成
相鉄の20101編成・10両と21102編成・ 8両には開業記念のラッピングされた車両が走っていました。(5月31日まで)

2023-04-10 福岡市交通局七隈線線延伸部乗車

2023年05月05日 | 乗り鉄日記
3月27日に延伸開業した福岡市交通局七隈線・天神南-博多間1.6kmに乗車してきました。
2013年度に着工し、途中道路陥没の影響もありながら9年の時を経て開業。
博多直通で利便性が向上しました。

●4月10日
【七隈線】橋本1135→博多1200
七隈線終着の橋本から乗車。車両は延伸ラッピング編成の3000系第18編成。第19編成とともに増備された2022年製。
  

■櫛田神社前駅
延伸と同時に開業した唯一の駅。駅名の櫛田神社やキャナルシティ博多の最寄り駅として利便性の良い駅。
駅コンコースには博多人形や博多祇園山笠の展示品などで賑わっています。
駅は開削工法、トンネルはシールド工法。
 

■博多駅
こちらは七隈線専用ホームが新設。空港線ホームの南西に位置し乗換もスムーズ。
駅はアンダーピニング後方、駅から少し橋本よりはナトム工法。