クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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東北地方太平洋沖地震

2011年03月21日 | 鉄道ミニ情報
 東北地方太平洋沖地震が3月11日14時46分に発生しました。

 被災された地域の皆さまに心からお見舞い申し上げます
また、被災地の1日も早い復旧復興を心からお祈りいたします

 地震に伴い、東京電力の電力供給量が不足することとなったため、3月14日より計画停電が実施されました。
 初日の3月14日は電車の運行が大幅に削減、運転中止となり、中央線快速は通常の2割運転となったため大混雑となリました。

■3月14日20時頃の立川駅の様子

・中央線快速は東京~立川、立川~高尾での分離運転で高尾方面は1時間に1本の割合。青梅線、五日市線、南武線は終日運転を見合わせた。
高尾方面はホームの混雑を回避するためコンコース上で入場規制を行った。

・3月14日の運転区間はJR東日本の自社電力供給可能エリアを中心に運転されたが、ほとんどの線区で終日運転見合わせとなり通勤通学の足に影響が出た。

・南武線のホームは閉鎖された。


 翌3月15日以降は必要な電車の運行電力を確保したため、本数と運転線区の拡大が行われました。東京電力の電力供給が安定するまでこの体制が続くものと思われます。

2011-3-6 総武本線・成田線・鹿島線乗車記

2011年03月10日 | 乗り鉄日記
 千葉県内の乗りつぶし最終日として「総武本線・成田線・鹿島線」に乗車してきました。

■乗車経路
【762T】立川814→東京904

【しおさい3号】東京940→銚子1125
 5両中4両が自由席であるが天気の良い日曜とあって7~8割の乗車率。

【446M】銚子1210→香取1249

【9535M】香取1319→鹿島スタ 1346
 2月24日に長野から出場したばかりのC429編成。同編成の鹿島サッカースタジアムへの入線は初めてと思われる。

【145D】鹿島スタ1406→鹿島神宮1411

【536M】鹿島神宮1436→佐原1457
 再びC429編成。鹿島サッカースタジアム~鹿島神宮は回送扱い。

【450M】佐原1512→ 千葉1614

【1690F】千葉1624→東京1702

【1715H】 東京1713→立川1753


■駅
・銚子駅
 総武本線の終点駅。ぬれ煎餅で有名な銚子電鉄が2、3番線ホームの先端より発着している。ちょうど元伊予鉄道の800形改め2000形が停車していた。


・香取駅
 鹿島線の起点駅。無人駅で駅舎は2007年に香取神宮をイメージされたものにリニューアルされた。0キロポストが2番線のホーム上にある。


・鹿島サッカースタジアム駅
 鹿島線の終点駅。鹿島サッカースタジアム開催日のみ停車する臨時駅で普段は通過となる。
 終点駅ではあるが鹿島神宮が運転系統の起点駅となっているためJR東日本の路線でありながら鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の一部の様な感じで運用している。また同駅から鹿島臨港線が南に延びており、JR貨物の貨物列車の終点駅でもある。
 乗車した3月6日は鹿島アントラーズvs大宮アルディージャの試合が15:00から行われたため、成田発の535Mが9353Mとして延長運転され、同駅に珍しくJR東日本の車両が乗り入れ旅客扱いを行った。



・鹿島神宮駅
 鹿島線の運転系統上の終点駅。高架線となっている。


・佐原駅
 鹿島線の運転系統上の始発駅。0番線から鹿島線内の列車が発着している。駅舎は町屋を再現した駅舎にリニューアルされた。


■鹿島線
・鹿島線は香取~鹿島サッカースタジアム間17.4kmの路線。1970年に開業した比較的新しい路線でほとんどが高架線。北浦に架かる1236mの長さを誇る橋がある。


 今回の旅により総武本線・成田線・鹿島線を完乗しました。

2011-2-26 吾妻線乗車記

2011年03月03日 | 乗り鉄日記
 川原湯温泉、草津温泉といった人気温泉の最寄り駅がある通る吾妻線に乗車してきました。

■乗車経路
【866T】立川849→新宿917
【4600E】新宿924→大宮953
【3923M】大宮958→高崎1114

【草津3号】高崎1124→川原湯温泉1223

【533M】川原湯温泉1257→大前1323

【536M】大前1340→長野原草津口1357

【草津4号】長野原草津口1453+33→大宮1657+76

【2670M】大宮1822→立川1905


■駅
・川原湯温泉駅
 昔ながらの雰囲気が残る閑散とした駅舎。駅から500m程歩くと温泉街がある。
 将来、八ッ場ダムが完成するとその機能は新川原湯温泉駅(仮称)に譲り水没する予定である、

・大前駅
 吾妻線の終着駅。ホームの有効長が4両分しかないため7両編成の特急は一つ手前の万座・鹿沢口止り。駅舎はなく待合室がある。

・長野原草津口駅
 草津温泉の最寄り駅。とは言っても駅からは遠く駅前からバスが発着している。駅前には直ぐ吾妻川流れている。

・渋川駅
 ここから大前までの55.6kmの吾妻線の起点駅。


■八ッ場ダム
 八ッ場ダムが完成すると吾妻線は岩島~長野原草津口間が水没し、新線に付け替えとなる。
 この区間ではダムの上になる箇所に国道や県道の橋が掛けられていた。ダム本体工事は休止している様子で、鉄道、道路等の付け替え工事は進んでいる様子だった。
・道路の付け替え橋

・ダムの本体部分?

・鉄道の付け替え部(左:岩島方、右:長野原草津口方)


■沿線火災
 復路の草津4号は郷原~群馬原町間の線路脇の火災の影響で、長野原草津口で33分の抑止。郷原駅では先行する536Mのタイフォンが鳴ったままとのことでさらに40分抑止。定時運行していたと思われる水上号も道連れ抑止した様で渋川で予定通り連結。最終的に大宮には76分遅れで到着した。
・沿線火災の消火活動中の様子
・76分遅れで大宮駅に到着


 今回の旅により吾妻線を完乗しました。

2011-2-25 小海線乗車記

2011年03月02日 | 乗り鉄日記
 烏山線に引き続いて非電化線の小海線に乗車してきました。

■乗車経路
【523M】立川646→甲府838

【431M】甲府853→小淵沢943

【225D】小淵沢956→小諸1204

【134D】小諸1254→小海1355

【232D】小海1447+7→小淵沢1556+8

【あずさ24号】小淵沢1605→立川1740


■JR最高地点&最高駅!
 小海線は何と言ってもJR線で一番標高の高いところと高い駅を走るので有名である。
・標高1375m地点(清里~野辺山間)の記念碑
・踏切脇にある勾配標が最標高地点

・標高1345.67mの最標高駅「野辺山駅」
・「野辺山駅」全景


■駅
・小諸駅
 「しなの鉄道」が運営。1~3番線がしなの鉄道、4・5番線が小海線となっている。双方の線路はポイント等で接続されていない。

・小海駅
小海線の中間に位置している。この駅を折り返す列車も多い。


■車両
・キハ110系
 小海線の主力車両。キハ110形100番台16両とキハ111・112形100番台2両編成3本が配置されている。
中込にて
・キハE200系
 3両が配置され2007年7月31日から運用を開始。世界で初めて営業用として導入されたハイブリッド式車両。
この日は1と3が連結され走行していた。2は中込にある小海線営業所に留置されていた。
小海附近にて

 今回の旅により小海線を完乗しました。