クハ201-156の鉄blog

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H13編成とH17編成

2009年01月17日 | 鉄道撮影記
中央線で最後の活躍をする豊田車両センターの201系H4編成とH7編成。
ここ2年間の動きを簡単にまとめてみます。

【2006年12月26日~2007年3月ダイヤ改正前】
E233系がデビュー。廃車されていく編成がある中で、H13編成、H17編成共に2006年後半に全般検査を終えていた。

【2007年3月ダイヤ改正後~】
同ダイヤ改正でE233系に合わせた組成の変更(東京方から4+6⇒6+4に変更)と、H4編成、H7編成に編成番号が変更され新たな活躍を開始する。

【2008年3月ダイヤ改正後~】
原則分割運用(H運用)から外れ、非分割運用(T運用)限定となる。また両編成とも編成札の裏側に貼り付けられていた「分割可能編成」表示が、両編成とも剥がされT編成化されたことが確認できる。

また、三鷹~立川間の高架化工事の関係で武蔵小金井での折り返しの都合上、E233系全58編成では運用不足が生じるため、工事終了まで201系2編成を暫定使用することになり、H4編成、H7編成共に東京総合車両センターにて重要部検査実施。この際に先端クハのみにデジタル無線装置の取り付けも行われ、2009年春以降使用開始されるデジタル無線に対応し現在に至っている。

2007年3月の改番以前の姿をもう一度。

H13編成(現行H4編成)クハ201-107他10連。
立川にて


H17編成(現行H7編成)クハ201-128他10連。全検上がりたてのため、連結器や下回りが輝いている。
立川~国立間にて

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