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2019-12-31 JR・相鉄直通線乗車

2019年12月31日 | 乗り鉄日記
11月30日、JR東日本と相模鉄道の鶴見~羽沢横浜国大~西谷間が新規に開業しました。
JR区間は既存の東海道貨物線の旅客化で相模鉄道は新た開業路線ですが、それぞれ乗車してきました。

●12月31日:乗車列車
【129M】新宿927+2→羽沢横浜国大1008

【相模鉄道】羽沢横浜国大1035→西谷1038


■相鉄直通線~羽沢横浜国大~相鉄・JR直通線
①品鶴線(武蔵小杉)~(鶴見)~東海道貨物線
JRから相鉄へのルートは、武蔵小杉を出て貨物線へ分岐。湘南新宿ラインや横須賀線のルートとは異なる別線路を通ります。
新鶴見信号所を経て新鶴見機関区を挟んだ両側を上下線が走行する形となるため、相鉄直通列車は新川崎には物理的に停車ができない。
鶴見川を渡り、鶴見駅を見ながら京急の生麦駅辺りで生見尾トンネルへ。途中シェルターをへて横浜線上もクロスしながら港北トンネルの経路で7分ほど走行し地上に出て右に分岐して羽沢横浜国大駅に至ります。
おそらくこの分岐ら辺が、JRと相模鉄道との会社境界と思わます。
※写真は羽沢横浜国大から武蔵小杉の流れです。
    
②羽沢横浜国大~西谷
JRへの連絡線的な役割で鉄道建設・運輸施設整備支援機構が整備・建設し相模鉄道が羽沢横浜国大駅を含めこの区間を運営。
ルートは同駅を出て2分ほどのトンネルを通ります。上り、下り、上りと勾配を経て西谷駅へ。
  

■羽沢横浜国大駅
駅構造は地下ホームの2面2線でホームドア設置駅。駅は環状2号線とJR貨物横浜羽沢駅に挟まれている。
鶴見方は両側2線がJRへ、中央の2線は将来計画の東急直通線の様でした。
   
  

■西谷駅
2面4線の既存駅。東海道新幹線の直下に位置。
 

JR新宿駅まで相鉄の車両が乗り入れたり、埼京線車両が相鉄線内を走行するなど、今までとはギャップのある光景でしたが興味深い路線開業だと感じました。

★乗車記録
東海道本線(相鉄直通線)鶴見~羽沢横浜国大8.8km
相鉄・JR直通線 西谷~羽沢横浜国大2.1km

JR、私鉄とも再び100%乗車となりました。
2020年度は、富山ライトレールや北神急行に動きがありそうです。


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