【ヤマトシジミ(大和小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミ科
大きさ : (前翅長)9~16mm
時期 : 3~11月
珍しさ : 普通 ★☆☆☆☆ 珍しい
名の由来: 羽を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ているために命名されたシジミチョウの一種で、日本(ヤマト)に広く分布していることから名付けられました。
早春から晩秋まで、草地や人家周辺で普通に見られる、小型のシジミチョウです。
翅の表面はやや光沢のある水色で、裏面には灰色地に黒い斑紋が散りばめられている。
メスは黒っぽいものが見られます。
幼虫の食草であるカタバミの周辺を、地面すれすれにチラチラ飛んでいることが多い。
カタバミはコンクリートの裂け目にも生える強い植物だが、このチョウもカタバミさえあれば、都会の真ん中ででも発生している。
☆ヤマトシジミの紋流れ? 2018年10月12日
◎2019年8月31日 富山県にて 写真4枚 追加しました。
◎2019年6月21日 富山県にて 写真5枚 追加しました。
雄(♂)
雌(♀)
雌と雄
◎2018年8月11日 石川県にて 写真7枚 追加しました。
◎2017年7月14日 富山県にて 写真7枚 追加しました。
◎2016年10月1日 富山県にて 写真6枚
メスは黒っぽいものが見られます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます