越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

カリガネソウ(雁草、雁金草)

2018-10-11 07:43:03 | 山野草(青・紫花)
【カリガネソウ(雁草、雁金草)】

野草   : シソ科  カリガネソウ属(トリポラ属)
花期   : 8月~9月
名の由来 : 花の形状が雁に似ている草であることから
他の名前 : ホカケソウ(帆掛草)

山地の林などにややまれに見られる。高さ1m前後で花は夏に咲きます。
葉腋から集散花序を伸ばし、青紫色で球状のつぼみをつけ、写真のような花を咲かせる。
5枚の花弁は凹形で縁がひだ状になり、上に2枚、下左右へは各1枚ずつ大きく広がり、下側の花弁が舌状になり紋様が入る。
花柱と雄蘂は花の上に伸び、その先が花の手前に回り込むように垂れる。
一般的な青紫花のほか、斑入り葉や花が桃色のものもあります。

◎2018年10月2日  石川県にて  写真4枚 






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