【ウツボグサ(靫草) 】
野草 : シソ科ウ ツボグサ属
花期 : 6月~7月
別名 : カコソウ(夏枯草)
名の由来: 花穂の形が矢を入れる靫(うつぼ)に似ているところからの命名である
当たりのよい路傍・野原・丘陵などに生える多年草です。茎の断面が四角形です。
靫というのは,花穂が弓矢を入れる靫に似ているためだそうです。別名はカコソウ(夏枯草)といい,花の後の枯れた穂を利尿薬として用いるとのこと。
ウツボグサの、茎は四角で高さ30センチ位になり、基部からは走出枝が出てふえます。
葉は対生し、全株に白く粗い毛が密生しています。
ウツボグサの花は、6月~7月頃に茎頂に紫色の唇形花を穂状につけ、真夏に花穂のみが枯れたように、褐色に変わります。
◎2024年6月10日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2024年6月6日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2017年7月22日 滋賀県にて 写真1枚 追加しました
◎2017年6月14日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2009年6月21日 以前
高山植物や山野草大好きです。いろいろ見せてください。
ツリバナでは以前から黄色と紫色は良く見かけていましたが、今年ははじめて白っぽい色を見ました。
また、時々遊びに来てくださいね。
そして、コメントも!
よろしく お願いします。