【ナンジャモンジャ】
落葉広葉樹 : モクセイ科 ヒトツバタゴ属
花期 : 5月頃に小さい白い花をたくさん咲かせます
別名 : 一葉たご(ひとつばたご)
「ナンジャモンジャ」と称される理由について、民族学では、元々は占いや神事に利用されていたもので、植物名で直接呼ぶことが憚られたものではないかとみる説がある。
また、その地域に見かけない種類の樹木に「ナンジャモンジャ」と名付けられたともいう。
一説には、代表的な樹種であるヒトツバタゴで1枚の花弁が4つに分かれて4枚に見えることから「何だこれは」が「ナンジャモンジャ」になったという説がある。
また一説には、神木の前を通りかかった水戸黄門が「この木はなんじゃ」と聞いたところ、地元の人が聞き取れず「なんじゃもんじゃ」と返答して、木の名前だと勘違いして広まったという話がある。
◎2024年5月15日 富山県にて 写真5枚
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