【岸和田だんじり祭(その3)】
2013年9月14日
写真同好会シリーズ 第6回 勇壮!大迫力の岸和田だんじり祭り
その2 : 迫力満点のだんじりの上の大工方
その3 : 街中の曳行とやりまわし
その4 : 岸和田だんじり
《その3 : 町中の曳行とやりまわし》
綱先(つなさき)・綱中(つななか)・・・だんじり曳行の主動力で、曳き手のうち、曳き綱の先頭を綱先、中ほどを綱中と呼んでいます。綱先は曳き綱がたるまないように綱を曳き、綱中は進行方向に全力で綱を曳きます。
綱元(つなもと)・・・・だんじりに一番近い曳き手を綱元と呼び、やりまわしの時、綱中の力をだんじりに伝える重要な場所です。
前梃子(まえてこ)・・・コマの回転面と地車の間にヒノキ材の梃子を差し込み、だんじりを制御します。
後梃子(うしろてこ)・・・だんじりの舵取り梃子で大工方の合図により左右につけられた綱(どんす)を引いたり、肩で押したりしてだんじりの方向を変えます。
鳴り物・・・・・・・・・・大太鼓、小太鼓、笛、鉦を担当します。
町内を曳行します
岸和田駅前にて
アーケード横道からやりまわしでアーケードへ
洋裁 コシノ店 前
岸和田駅前通商店街にて
その4 : 岸和田だんじり に続きます。
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