【ミヤマアカネ(深山茜蜻蛉)】
昆虫 : トンボ目 トンボ科 アカネ属
時期 : 6~11月
前翅長 : 30~41mm 中型の赤とんぼ
分布 : 北海道,本州,四国,九州
富山県カテゴリー : 準絶滅危惧種
和名は深山茜であるが、実際には高標高地に限らず丘陵地から低山地にかけて広く分布する。
全体は淡い褐色から橙褐色で、オスは成熟すると赤くなります。
このトンボの特徴は、縁紋近くの翅の途中に濃い褐色帯があることで、一般に見られるトンボでは、この種にしか見られない帯模様をしています。
※北海道と沖縄に見られるコフキトンボメス(オビトンボ)の翅に同じ帯模様があります。
翅の先端部に長方形の縁紋(えんもん:先端近くにある四角い斑紋)があり、オスはこれが赤く、メスは白い。
◎2022年8月29日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2022年7月6日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2021年9月24日 富山県にて 写真6枚 追加しました
ミヤマアカネ オス(♂)・・・翅の先端部に長方形の縁紋(えんもん:先端近くにある四角い斑紋)があり、オスはこれが赤い
ミヤマアカネ メス(♀)
◎2021年9月5日 富山県にて 写真3枚
ミヤマアカネ メス(♀)・・・・翅の先端部に長方形の縁紋(えんもん:先端近くにある四角い斑紋)があり、メスは白い
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