そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

虹といっしょに

2008年02月10日 | Weblog
帰りの山道、空が半分に割れて
青空と雨〔雪?)が降っているところと。

きれいな虹が見えました。
前の車が止まったのは虹を撮るため。
知らないで追い抜いてきてしまった。
ふもとに下りたら、もう一方の端も見えて
大きな虹の半円が見えました。

いつ見ても、希望の虹だ。

「なら、意味ないじゃん!」

2008年02月10日 | Weblog
いつかの、8歳の女の子の発言を思い出しました。
「ここの90cm〔星の子館)の望遠鏡は
 ハワイの8mの望遠鏡より、よく見えます。
 ハワイの望遠鏡は覗くところがないのです」
に対して、女の子が思わず発したことばでした。

きょう、西はりま天文台の講演会に行きました。
3・8mの新しい望遠鏡が岡山にできるという話し。
やはり研究者用なのです(絵→)
それを知った時点から話は聞きづらく・・・

質疑の時にわかりましたが、覗いても空気のゆらぎを
見ているようではっきりしたものは見えなさそう。
と、西はりまの研究員さん(2mを設計した人)が力説。

いつもの2mでも、覗いて見るようにするには、
いろんな工夫や知恵・技術が必要だったのだろうと思います。
研究者でなくてもいつでも見せてもらえるのは
普通のことではないんです。
私たちは、見て、観て、見まくりましたね、

空のメッセージ・・・




 

練習中

2008年02月09日 | Weblog
明日の奏楽の練習、3曲。
他の一般の曲ではこうもいかないのに、
賛美歌、聖歌だとなぜ弾けるんだろう?

慣れたから、といえばそれまでだけど、
指がかってに動くようになった。

正式にピアノ、オルガンを習ったのは、
20歳を過ぎてから、しかも数年。

私の祖父は65歳でピアノを始め、うまくなり、
老人ホームではとても重宝がられたとか。
血を引いてるか?・・・

祖父は長年、新聞社の植版工(活字を埋めこむ)でした。
たぶん、「新聞」という楽器を弾いていたのでしょう。
とても器用な祖父でした。

携帯カメラで撮った土星

2008年02月05日 | Weblog
ツトムくんが携帯カメラで撮りました。
2月1日の土星です。
@サイトが終わって、最後に見せていただきました。
リクエストしました。

こんなふうに直立、
まっすぐ立っているように見えました。
指の先に乗せて、おっとっとっと、となりそう。

その昔(3年前)6歳だったエリヤくんが
2m望遠鏡で土星を初めて観たとき、
「ドーナツの中にお団子!!」
と叫びました・・・

見えますか?お団子。

遠くに雪山

2008年02月03日 | Weblog
次の日、頂上から。
遠くの山は雪模様。
こっちもそう見えるのかな。

遅くまでの撮影と、
遅くまでの語らいで、
寝る間がなかったけれど
すがすがしい山の空気は
心地よいです。

71番

2008年02月03日 | Weblog
私の撮ったアンドロメダ銀河の1部。
番号は71番、新しい点を3つも見つけました。
でも違うらしい・・・

もっとはっきりしたものだって。
わいわいがやがや、
「あった、これ、違うかな?」

ととても賑やかでした。

これ

2008年02月03日 | Weblog
新しい星が2つも最近現れた銀河です。
そうそう、自分たちの撮った区画の中に
新しい星探しをしました。

みんないくつも前の写真にはない点々を発見。
でもそれではないらしい。
間違い探しみたいで面白かったです。
夢中になっているところを、
なんども写真に撮られたような・・・

私たちは撮らなくていいのよ。
星を撮るの。

制御室で

2008年02月03日 | Weblog
次々に進んで最後の人。
くつろいでいる人もいます。

アンドロメダ銀河は秋の銀河なので、
最後の人の時には沈んでしまい、
これは別の銀河を撮っています。
最近話題の興味深い銀河だそうです。

ギューンギューンと大望遠鏡が動いていました。

空は快晴

2008年02月03日 | Weblog
9時半からいよいよ始まりました。
空は快晴、天の川がさらさらきれいです。

きょう私たちはアンドロメダ銀河を撮ります。
大きなお隣の銀河なので141枚。
その中の5枚を5人で撮ります。

自分の撮りたい場所をきめて、
制御室から望遠鏡を向けます。
(ちょっと感じが不思議)
そして自分の1番いいと思う色合いを見つけます。