落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

面接授業

2006-06-18 21:38:38 | 大学
梅雨らしく、一日中雨が降り続いた。
バイクに乗れないんで、家の中を片付けたり、大学の講義ビデオを見直したりと、それでも結構忙しかったな・・・・

講義ビデオの回数も、折り返し点を過ぎて後半戦に・・・・
単位認定試験を一月後に控えて(資格が得られれば・・の話だが)、そろそろ追い込みに入らなくてはならないかな。
物理系の講義でかなり苦戦してるので、首尾良く単位を取得する為には、講義ビデオを見るだけでは駄目だろう。
(数学のオンパレードなんで)
あ~・・・・ 夢にまで数学が出てくる・・・・・

先週、夏の面接授業の授業料払い込み通知書が届いた。
会社の夏季休暇日程表とニラメッコしながらあれこれ悩み、結局は「会計」と「メカトロ」について申し込んでいた。
希望者が多い場合は抽選になるらしいが、どうやら両方共受講出来るらしい。

「会計」かぁ・・・・・・
今まで全くやったことないんですけど・・・・

授業で苦戦しそうな予感はしてるが、新しいことにチャレンジするって意味では(自分にとって)意義があるかもしれない。
理論的にと言うか、体系立てて学んだことはないにせよ、企業で「金の流れ」なんてのは実務で少しばかりやってるし。

「メカトロ」については、モロに業務に直結してるので、あんまし意味は無いかもしれない。
業務で経験的に身に付けた技術等について、理論の面から何かしら得られるものがあるんじゃないかと期待してるんだけど、さて、どうなるか。


面接授業って、どんな感じなんだろ?
慶応SFCの公開講座で、Webで講義ビデオを見れるものがあって、去年はここでいくつか受講登録して講義を見ていた。
(レポートを何回か提出する必要があって、そのレポートはWebで公開される。ちなみに自分の提出したものも公開されている。)
放送大学の放送講義は45分だが、SFCのは一時間半ぐらい。
通常の大学の講義は90分ぐらいで、放送大学が特殊なのだそうだが・・・・
但し、面接授業の場合は違って、二時間強ぐらいあるらしい。
(手元の時間割を見ると)
・・結構大変かも・・・・

慶応SFCの公開講義では、講義に入ってすぐ、教授が新聞読んでる学生を叱りつけ、外に追い出してる・・なんて場面があった。
(講義中に新聞読む方が悪い! 大学の講義って、こんなことよくあるの?)
放送大学の面接授業でも、こんなことあるのかな?
尤も、放送大学は社会人が多いので、皆真面目に受講してるんじゃないかと思うが・・・・

自分の面接授業は8月上旬。
何だかんだやってると、すぐにその日が来るだろうな。
「会計」で、事前にいくつか文献を読んでおこう。

ん?
そろそろサッカーが始まる時間か・・・・
さて、TVで観戦しよ。

アマチュア無線局運用開始!

2006-06-18 00:29:26 | 電子
今日からアマチュア無線の運用を開始! ・・なんだけど・・・・

久しぶりなもんで、最初はどうも上手く交信出来なかったなぁ。
再開局での初交信は50MHzのSSB(音声通信)で、相手は都内の局だったのだが、いざ! マイクを持つと緊張しっ放しで、HAM用語が出て来ない・・・・
何とも無様な有様で、かなり自己嫌悪。
相手局に迷惑をかけてしまった・・・・

それでも、二局目、三局目と交信を重ねるごとに、HAMの交信スタイルを思い出して来たようで、後の方ではそれなりに落ち着いて交信出来ていたんじゃないかと思う。(自画自賛

本日の交信局数は以下の通り。

1.都内大田区の固定局:50MHz-SSB
2.茨城県の移動局:50MHz-SSB
3.栃木の移動局:50MHz-SSB
4.神奈川の固定局:50MHz-CW(モールス通信)
5.岡山県の移動局:21MHz-SSB

VHF帯,HF帯,SSB,CWと、周波数や形式を変更して交信出来たし、又、自局の無線機やアンテナの正常性も確認することが出来、結構満足している。

それにしても、こんな環境でも結構電波が飛ぶことに驚いた。
ベランダの目の前には高層マンションが建ち、アンテナは手摺に取り付けた短縮型ダイポール。 それに加えて、出力は5W・・・・
(相手局の上手な運用に助けられたのだと思う)

現在ベランダに取り付けてあるアンテナは、7MHz,21MHz,50MHz帯の三種類。
この他に、手元には14MHz,28MHz,144MHz,430MHz帯のアンテナがあるので、取り付け工事をすれば運用可能となる。
(どれもベランダ仕様)
今日、21MHz帯でも運用したが、この周波数帯で必要とされるアンテナ長(ダイポールの場合)は、半波長で7.5mが必要となる。
7MHzの場合は20mもの長さになるのだが、今使ってるアパマン仕様アンテナは、それを僅か3m程度に短縮してあるので、効率としては非常に悪い。
ホントによくこれで電波が飛んでくれたと思う・・・・

でも、なんか面白くもある。
天を圧するばかりの巨大アンテナと高いタワー、それに高出力の無線機を使えば電波がよく飛ぶのは当たり前で、今のような悪条件下でどれだけ運用出来るか、チャレンジし甲斐があるってものだろう。
今後は、この環境下で少しでもよく飛ぶアンテナの製作等をやってみたいと考えている。


そう言えば、今使ってる無線機(FT-817ND)って、シリアルポートを一つ持っていて、これを使えば外部から無線機のコントロールが可能になるようだ。
マニュアルを眺めると、コントロールのためのコマンド表も載っている。

FT-817は実に高機能なのだが、小型ボディにあれこれ機能を詰め込んだせいで、操作はお世辞にもやり易いとは言えない。
今後、野外運用するためにも、これは是非何とかしたい!

で、外部コントロールボックスを作ろうかと考えている。
「FT-817マニアになる本」に掲載されていた社外アクセサリに、外部からコントロールするための製品があったが、残念ながらもう製造中止の模様・・・・

無ければ作るしかないっしょ! と、構想をまとめているが、今の所こんな感じかな?・・・・

・主制御は組み込み用プロセッサを用いる。(手持ちのHD64F3687を使用予定)
 周波数等の情報は液晶パネル(多分、秋月で売ってるSCシリーズ)に表示させるものとし、プロセッサのシリアルポートとFT-817を接続して、コマンドやステータスのやり取りを行う。
・操作はボックスのSWやエンコーダを使用して行い、それらとプロセッサ間にCPLD(手持ちのEPM240T100C:MAXⅡ)を挿入して使用部品の低減と、プロセッサの負荷低減を図る。
 (SW類を常時スキャンする必要がないように回路を組む)
・プロセッサの内蔵ROM容量や処理能力に余裕があれば、CWの受信デコード機能を設けたい。(液晶に表示)
・組み込み用デバイスサーバを搭載し、PCとLAN接続出来るようにする。
 CWの受信デコード機能で得られた受信文字列をPCに転送したり、あれこれ応用が考えられるので・・・・

コアとなるデバイスと、開発に必要なツール類(Cコンパイラ,FPGA開発ツール等)は持ってるので、仕様を固めたら、まずは機能確認用試作機を作る予定。


HAMを再開したおかげで、交信も工作も楽しめそうだ。
慌てず、焦らず、じっくりと(細く長く)行きますかね・・・・