今日からアマチュア無線の運用を開始! ・・なんだけど・・・・
久しぶりなもんで、最初はどうも上手く交信出来なかったなぁ。
再開局での初交信は50MHzのSSB(音声通信)で、相手は都内の局だったのだが、いざ! マイクを持つと緊張しっ放しで、HAM用語が出て来ない・・・・
何とも無様な有様で、かなり自己嫌悪。
相手局に迷惑をかけてしまった・・・・
それでも、二局目、三局目と交信を重ねるごとに、HAMの交信スタイルを思い出して来たようで、後の方ではそれなりに落ち着いて交信出来ていたんじゃないかと思う。(自画自賛)
本日の交信局数は以下の通り。
1.都内大田区の固定局:50MHz-SSB
2.茨城県の移動局:50MHz-SSB
3.栃木の移動局:50MHz-SSB
4.神奈川の固定局:50MHz-CW(モールス通信)
5.岡山県の移動局:21MHz-SSB
VHF帯,HF帯,SSB,CWと、周波数や形式を変更して交信出来たし、又、自局の無線機やアンテナの正常性も確認することが出来、結構満足している。
それにしても、こんな環境でも結構電波が飛ぶことに驚いた。
ベランダの目の前には高層マンションが建ち、アンテナは手摺に取り付けた短縮型ダイポール。 それに加えて、出力は5W・・・・
(相手局の上手な運用に助けられたのだと思う)
現在ベランダに取り付けてあるアンテナは、7MHz,21MHz,50MHz帯の三種類。
この他に、手元には14MHz,28MHz,144MHz,430MHz帯のアンテナがあるので、取り付け工事をすれば運用可能となる。
(どれもベランダ仕様)
今日、21MHz帯でも運用したが、この周波数帯で必要とされるアンテナ長(ダイポールの場合)は、半波長で7.5mが必要となる。
7MHzの場合は20mもの長さになるのだが、今使ってるアパマン仕様アンテナは、それを僅か3m程度に短縮してあるので、効率としては非常に悪い。
ホントによくこれで電波が飛んでくれたと思う・・・・
でも、なんか面白くもある。
天を圧するばかりの巨大アンテナと高いタワー、それに高出力の無線機を使えば電波がよく飛ぶのは当たり前で、今のような悪条件下でどれだけ運用出来るか、チャレンジし甲斐があるってものだろう。
今後は、この環境下で少しでもよく飛ぶアンテナの製作等をやってみたいと考えている。
そう言えば、今使ってる無線機(FT-817ND)って、シリアルポートを一つ持っていて、これを使えば外部から無線機のコントロールが可能になるようだ。
マニュアルを眺めると、コントロールのためのコマンド表も載っている。
FT-817は実に高機能なのだが、小型ボディにあれこれ機能を詰め込んだせいで、操作はお世辞にもやり易いとは言えない。
今後、野外運用するためにも、これは是非何とかしたい!
で、外部コントロールボックスを作ろうかと考えている。
「FT-817マニアになる本」に掲載されていた社外アクセサリに、外部からコントロールするための製品があったが、残念ながらもう製造中止の模様・・・・
無ければ作るしかないっしょ! と、構想をまとめているが、今の所こんな感じかな?・・・・
・主制御は組み込み用プロセッサを用いる。(手持ちのHD64F3687を使用予定)
周波数等の情報は液晶パネル(多分、秋月で売ってるSCシリーズ)に表示させるものとし、プロセッサのシリアルポートとFT-817を接続して、コマンドやステータスのやり取りを行う。
・操作はボックスのSWやエンコーダを使用して行い、それらとプロセッサ間にCPLD(手持ちのEPM240T100C:MAXⅡ)を挿入して使用部品の低減と、プロセッサの負荷低減を図る。
(SW類を常時スキャンする必要がないように回路を組む)
・プロセッサの内蔵ROM容量や処理能力に余裕があれば、CWの受信デコード機能を設けたい。(液晶に表示)
・組み込み用デバイスサーバを搭載し、PCとLAN接続出来るようにする。
CWの受信デコード機能で得られた受信文字列をPCに転送したり、あれこれ応用が考えられるので・・・・
コアとなるデバイスと、開発に必要なツール類(Cコンパイラ,FPGA開発ツール等)は持ってるので、仕様を固めたら、まずは機能確認用試作機を作る予定。
HAMを再開したおかげで、交信も工作も楽しめそうだ。
慌てず、焦らず、じっくりと(細く長く)行きますかね・・・・
久しぶりなもんで、最初はどうも上手く交信出来なかったなぁ。
再開局での初交信は50MHzのSSB(音声通信)で、相手は都内の局だったのだが、いざ! マイクを持つと緊張しっ放しで、HAM用語が出て来ない・・・・
何とも無様な有様で、かなり自己嫌悪。
相手局に迷惑をかけてしまった・・・・
それでも、二局目、三局目と交信を重ねるごとに、HAMの交信スタイルを思い出して来たようで、後の方ではそれなりに落ち着いて交信出来ていたんじゃないかと思う。(自画自賛)
本日の交信局数は以下の通り。
1.都内大田区の固定局:50MHz-SSB
2.茨城県の移動局:50MHz-SSB
3.栃木の移動局:50MHz-SSB
4.神奈川の固定局:50MHz-CW(モールス通信)
5.岡山県の移動局:21MHz-SSB
VHF帯,HF帯,SSB,CWと、周波数や形式を変更して交信出来たし、又、自局の無線機やアンテナの正常性も確認することが出来、結構満足している。
それにしても、こんな環境でも結構電波が飛ぶことに驚いた。
ベランダの目の前には高層マンションが建ち、アンテナは手摺に取り付けた短縮型ダイポール。 それに加えて、出力は5W・・・・
(相手局の上手な運用に助けられたのだと思う)
現在ベランダに取り付けてあるアンテナは、7MHz,21MHz,50MHz帯の三種類。
この他に、手元には14MHz,28MHz,144MHz,430MHz帯のアンテナがあるので、取り付け工事をすれば運用可能となる。
(どれもベランダ仕様)
今日、21MHz帯でも運用したが、この周波数帯で必要とされるアンテナ長(ダイポールの場合)は、半波長で7.5mが必要となる。
7MHzの場合は20mもの長さになるのだが、今使ってるアパマン仕様アンテナは、それを僅か3m程度に短縮してあるので、効率としては非常に悪い。
ホントによくこれで電波が飛んでくれたと思う・・・・
でも、なんか面白くもある。
天を圧するばかりの巨大アンテナと高いタワー、それに高出力の無線機を使えば電波がよく飛ぶのは当たり前で、今のような悪条件下でどれだけ運用出来るか、チャレンジし甲斐があるってものだろう。
今後は、この環境下で少しでもよく飛ぶアンテナの製作等をやってみたいと考えている。
そう言えば、今使ってる無線機(FT-817ND)って、シリアルポートを一つ持っていて、これを使えば外部から無線機のコントロールが可能になるようだ。
マニュアルを眺めると、コントロールのためのコマンド表も載っている。
FT-817は実に高機能なのだが、小型ボディにあれこれ機能を詰め込んだせいで、操作はお世辞にもやり易いとは言えない。
今後、野外運用するためにも、これは是非何とかしたい!
で、外部コントロールボックスを作ろうかと考えている。
「FT-817マニアになる本」に掲載されていた社外アクセサリに、外部からコントロールするための製品があったが、残念ながらもう製造中止の模様・・・・
無ければ作るしかないっしょ! と、構想をまとめているが、今の所こんな感じかな?・・・・
・主制御は組み込み用プロセッサを用いる。(手持ちのHD64F3687を使用予定)
周波数等の情報は液晶パネル(多分、秋月で売ってるSCシリーズ)に表示させるものとし、プロセッサのシリアルポートとFT-817を接続して、コマンドやステータスのやり取りを行う。
・操作はボックスのSWやエンコーダを使用して行い、それらとプロセッサ間にCPLD(手持ちのEPM240T100C:MAXⅡ)を挿入して使用部品の低減と、プロセッサの負荷低減を図る。
(SW類を常時スキャンする必要がないように回路を組む)
・プロセッサの内蔵ROM容量や処理能力に余裕があれば、CWの受信デコード機能を設けたい。(液晶に表示)
・組み込み用デバイスサーバを搭載し、PCとLAN接続出来るようにする。
CWの受信デコード機能で得られた受信文字列をPCに転送したり、あれこれ応用が考えられるので・・・・
コアとなるデバイスと、開発に必要なツール類(Cコンパイラ,FPGA開発ツール等)は持ってるので、仕様を固めたら、まずは機能確認用試作機を作る予定。
HAMを再開したおかげで、交信も工作も楽しめそうだ。
慌てず、焦らず、じっくりと(細く長く)行きますかね・・・・
交信を重ねるごとに、流暢に出てくる用語・・・
楽しそうだな~ 羨ましい!
私は、無線機購入を却下されてしまいました(泣)
あらら・・・・
でも、V/UHFのハンディ機なら、特売で一万円半ば
でありますし、これでお願いしてみてはどうで
しょう?
その後で、Home用のアンテナをボチボチと建てる
って感じで・・・・