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落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

ミク降臨! だが・・

2007-12-07 22:54:14 | 音楽
ついに購入っ!!



今日買ったのは以下の通り。

・VOCALOID2「初音ミク」
・USB-Audio/Midi I/F:UA-25
・SONAR 6 LEのマニュアル本
・K25の外部電源(今度はUA-25のMidi-INに接続するので、Bus-Powerが使えなくなる)
・1.5m Midiケーブル(手持ちに短いのが無い)

こんなとこ・・。


今朝の段階ではUA-25のようなI/Fは取り敢えず後回しにして、SONAR 6 Home Studio XLにするつもりだった。
UA-25にSONAR LEがバンドルされてるのは知ってたが、バンドル版の常としてマニュアルが無い事が予想された。
手持ちのSC-88Proも使いたいから、Audio I/Fは元々欲しかったのだけれど、「バンドル版ソフトのマニュアルが無いっ!」ってのはちょっと・・。
「まず試してみる」って意味でも、バンドル版が使えれば本当に有難いのだが・・・・。

ずっと前にCakewalk Pro Audio等を使ってたとは言え、今の自分には現行DAW製品の知識は皆無に等しい。(進歩が早すぎる・・)
製品版のマニュアルでさえ、「マニュアルを読む為のマニュアルがいる!」と言われる事があるのに、ヘルプだけで使えるかどうか不安が拭えなかった。
で、今朝・・ボケッとWebを徘徊してたら、「BASIC MASTER SONAR 6 LE」と題されたマニュアル本が出てるのを見つけた!(一週間前に出たばかりらしい)

定時後に速攻でアキバに向かい、まずは書泉ブックタワーでこの本を実際に手に取って中身をパラパラッと眺めた。
手取り足取り教えてくれるチュートリアルのような内容ではなかったものの、UA-25に同梱されている他のソフト「D-Pro LE」や「Project 5 LE」についても言及されている・・。
これはいいかも・・ と思ったが、まだ本は買わずに書泉の斜め向かいにあるMusic Voxへ・・・・。

ここの3Fでまずミクを買って5Fへ行き、UA-25について店員に質問をして納得したんで、UA-25と小物を買い込んだ。(Music Voxにはマニュアル本が無かったので、もう一度書泉に行って買った)
製品版のSONAR購入は後回しになるが、まぁ・・まずはバンドル版で色々やってみて、それから(気に入れば)製品版を買うのが一番無駄が無いだろう。
マニュアル本が出ていて良かった・・・・。 
それと、Cakewalk Production Plus PackがUA-25に同梱されるようになったのは二週間前だそうで、丁度いい時期に買ったのかもしれない。
UA-25には、何故か前のVerであるSONAR LEのCDも入っているけど・・。


話は変わるが、我が家に降臨されたミクは今どうなっているかと言うと・・

・・まだ開封してない・・

有名な電波系ソングの歌詞に影響を受けて「パッケージを眺めてる」訳ではなく、まずはUA-25と、それに接続するK25をきちんと動くようにしてからInstallするつもりなので。
自分は何故かDTM関連の製品を買うとトラブルに遭いやすく、長期間悩み続ける羽目になった事も一度や二度ではない。(一年前にK25を買って前PCで動かした際も結構悩んだ)

実作業は明日以降だろうな・・
もし今から取り掛かったとすると、以下の状況に陥る事が予想される。

予想1:まず有り得ないが、素直に動いた場合。
 色々試すのに熱中して寝るのを忘れ、気が付いたら東の空が白みかけていた。

予想2:案の定! トラブった場合。
 対処に悩みまくって眠るどころではなくなる。 で、気が付いたら東の空が白みかけていた・・。 

・・どっちにしても徹夜になるから、自分の健康の為にも一晩置いてから作業する事にした。(布団に入ったものの、嬉しくて眠れない! ・・なんてのもちょっと困るが)


さて・・ 明日の為にもボチボチ寝るとしようか。 今週は結構歩き回る事が多かったから、疲れが溜まっているのを自覚しているから・・。 

DTMマガジン

2007-11-19 23:18:11 | 音楽
DTMマガジン12月号を眺めている。
11月号は完売だそうで、どこへ行っても瞬殺! ・・な勢いだったとか。 おかげで自分も11月号を買い損ねた。(毎号買ってる訳ではないけど)

「DTMユーザって、そんなに多かったのか!」・・訳ではなく、「初音ミク」体験版が付録として付いている! のが大きかった模様。
オークションでも多数が出品されていて、大抵は定価の倍以上の入札があるようだ。

けど・・

これって、確か動作期限は一週間じゃなかったっけ?
12月号の連載記事を見る限り、VOCALOID2「初音ミク」にはオケを作成する機能は無くて、ピアノロールを使ったメロディ入力と発声のエディット機能のみだと書いてある。
オケは他のシーケンスソフトなりを使って作成しなければならないが、DTMを初めてやる人が一週間以内にそれらのソフトを使いこなしてオケを作り、それからVOCALOID2で歌わせる・・ のはキツいと思う。
11月号,12月号(再録)には「無料DTMスタートセット」が付属しているとは言え、それでは時間的にちょっとなぁ・・。
一週間以内にやれる事は・・と言えば、付属DVDのサンプルを使ってみる・・ぐらいかな?
11月号の本誌を見てないから断定は出来ないけど、もし体験版だけが目当てだとしたら、今の入札ぶりを見ると「製品版を買った方が良くないか?」と思ってしまう。
DTMソフトとしては安いし、期間無制限であれこれ試せる方が面白いだろうに・・。


自分もボーナス支給日頃にVOCALOID2を買ってみようかと思っている。(この手の製品は全然触った事が無いので)
けど、DTMマガジン12月号のミク連載を見ると、手持ち機材ではVOCALOID2を生かせそうにない事が判った。

致命的なのが、手持ちのシーケンスソフト(最近はオーディオ等と統合してDAWと呼ぶらしい)ではwavファイルを読み込めなさげ・・なこと。
因みに、手持ちのソフトは「Cakewalk Pro Audio7とHome Studio」,「SSW V3」,「SSW Lite5」ってとこ。
「SSW Lite5」以外はどれも古すぎて、改めてPCにInstallするのはどうも気が引ける。(サポートも終わってるし)
しかし・・ Installしてある「SSW Lite5」にはオーディオトラックが2つばかりあるものの、wavを読んであれこれEdit出来ない模様だ。
マニュアルでもP348~P353にあっさり書いてあるだけで、大した事は出来なさそうだったんで、今までオーディオトラックを使って何かしよう! とは考えなかった。
マニュアルでさえこんな扱いならば、この機能は「オマケ」みたいなモンなんだろうなぁ・・ と思うし。

記事では、VOCALOID2の出力をwavに変換し、オケもwav変換して両方をmixする! と書いてある。
でも、テンポがきっちり合うのかなぁ?? ちょっとでも狂うと結構気になるから・・などと思い始め、ここは最新のDAWソフトを手に入れて、そこのオーディオトラックにVOCALOID2の出力を取り込み、それからEditした方が何かと便利だろうな・・と考えた。

・・そこで、12月号のDAW一覧が役に立つ事になる!
詳しい機能は載っていないけれど、DTMのブランクが長かった(一年前にボチボチと再開)自分にとっては、現行のソフトは何か? どんな機能があるのか? って事すらきちんと把握出来ていない。
で、記事でソフト名と価格を把握し、後はWebで検索して機能等を調べた。

DTM系ソフトは大抵高価だけど、記事を見ると廉価なものもある。
以前Cakewalkを使ってたんで、その流れの製品・・と言えば、やっぱSONARかなぁ・・。
Home Studio 6 XLはそれほど高くないし、今回の目的にも合うように思う。

え~と・・ VOCALOID2「初音ミク」が1万5千円前後で、SONAR HS6 XLは2万円弱ってとこか・・。
後は、外部音源も使うとなれば、まともなオーディオインタフェースもあった方がいいから・・ え? UA-101って5万円ちょいもすんのか!!!


考え始めるとドツボに嵌りそう・・・・
ボーナス日までまだ少しあるし、落ち着いて考えよう・・・・。

稲垣潤一

2007-11-13 23:07:17 | 音楽
最近はあまり音楽CDを買わないが、それでも思い出したかのように気に入っていたアーティストのベスト盤を買ったりする。

さっき届いたのは稲垣潤一のベストで、「INAGAKI 25 コンプリート シングル コレクション」と記されている。
25とは、どうやらデビュー25周年記念の意らしい。 勿論今でも現役のシンガーだから、この人も随分長く活躍してるんだな・・。

入浴している間にTG-5882を暖め、風呂上りに冷たい飲み物を飲み干して落ち着いてからプレーヤにセットした。

・・・・

自分の好みは90年前後の作品で、「SHINE ON ME」,「心からオネスティ」,「1969の片想い」,「マラソン・レース」,「April」・・ こんな感じかな。
これらの曲はカラオケでもよく歌うなぁ(キーを無視して)。
けど、自分って本来はバラードが好きな筈なのに、上記の曲ってそうじゃない。
この辺がちょっと不思議。 一人で音楽を聴く時にはそれほどアップテンポな曲を選ばないんだけど、「ミラクルボイス」と呼ばれる稲垣の声に何か惹かれるものがあるのかもしれない・・。 


何か大きなトラブルに遭って酷く落ち込んでいた時、たまたま流れていた曲が心の中にスッ・・と入り込んでくる・・って経験は結構あると思う。
自分の場合は稲垣の「April」がそう。
学校(専門校)を出て就職し、それから数年が経過してもう「新人」とは呼ばれなくなっていたが、その頃って仕事上で大トラブルを起こしやすい時期だ。
慣れた・・と言うか、驕りと言うか、はっきり言えば「手抜き」をやらかして客先に大迷惑をかけてしまった。(後で聞いたが、損害賠償で訴訟を起こされる寸前まで行ったらしい。会社トップが後始末に奮戦して下さったおかげでそれは免れたが・・)

その後、会社に居辛かったの何のって・・・・

上司、先輩に特大の雷を落とされたのは当然として、一番辛く、堪えたのが社長の「静かに誤りを諭す」姿と言葉だった。
クビになるものと覚悟したのに・・
会社近くの喫茶店での事だったが、もう周囲を憚らずに泣いた・・・・。


「酷く落ち込んでいる」と伝え聞いたらしい高校時代の悪友が自分ン家に遊びに来て、ドライブに誘ってくれた。
車内で悪友がカーステにセットしたのが稲垣潤一のアルバムで、その時に心に残ったのが「April」。
どうも「別れ」の曲らしいが、それにしては妙にあっけらかんとしたメロディと詩で、繰り返して聞いているうちに何だか笑いが込み上げて来たっけ。
一体何が可笑しかったのか今でもよく判らないが、あれからこの曲を聴く度に心がカラッと晴れるのを感じる。
「何故その曲が気に入っているのか説明せよ!」 と言われても、多分上手く言葉に出来ないと思う。
けど、あの時の何とも言えない「妙な感じ」がずっと残っていて、何度聴いても飽きる事が無い。


訳あって数年後に別の会社に移ったが、あの社長の会社は今でも元の場所で営業している。(残念ながら社長は亡くなられて、息子が跡を継いだとか)

自分は良い社員ではなかったなぁ・・と情けなく思うし、あの時感じた「消えてしまいたいほどの恥ずかしさ」とかを忘れる事は無いだろう。
何しろ自分の心にしっかりと刻まれているから・・・・。 自分に対しては、それは誤魔化せないからなぁ。
  
社長のあの姿から学ばせて頂いたもの・・ それを必ず生かしたい。 
強くそう思う。

秋の夜長・・

2007-10-22 22:09:47 | 音楽
芸術だか食欲だか知らないが、とにかく秋の夜長をどう過ごすかボケラッと考えていたりする。

食事制限による空腹に耐えながらPCの前に座っている姿って、他人から見ればさぞかし滑稽だろうと思うけど、なんかやってないと辛いんだわ・・これが!
誘惑に負けて食い物に手を出さないよう、周囲にはクラッカー一枚さえ置かない(買わない)ようにしているし、何だか自分で自分を追い詰めているような気がする・・
自分は「その手の」趣味は無いんだけどね。 あ~あ・・。


CLANNADやらリトバス等のゲームならある! が・・ これってそう何回も繰り返してPlayするようなもんじゃないからなぁ。
普通のゲーム機は持ってないし(アクション系のゲームは苦手)、大学の勉強をやってしまった後は球アンプの構想でも練ってるしかない。(実はまだ定数を決めかねている)。


で、最近埃を被っている楽器群を持ち出し、秋の夜長に何かクリエイティブなことでもやろうと企てた。

しかし・・・・弾けん・・

安いストラトとベースを引っ張り出したものの、これが・・・・全然指が動かない!!
去年の年末に買ったDTM入力用のキーボードならまだ何とかなるが、ギター系がこんなに弾けなくなってるとはなぁ・・。
触っていなかった期間が長いからこれは仕方ないとは思うけど、やっぱ悔しい。


手持ち無沙汰でPCの前に座っていて、あるHPを思い出した。
楽器挫折者救済」と題されていて、少し前にTVニュースか何かで紹介されていたっけ。
HPをざっと眺めていると、河口湖かどっかに行って、そこで合宿みたいなものをやる! なんて事が書いてある。
泊りだけではなく日帰りもいくつかあったりして、「救済メニュー」は結構豊富だ。

バイク仲間にも音楽好きがいて、ちょっと前まで時折集まってドンチャカやったりしていた事もある。 ・・が、最近は皆音楽から遠ざかった状態だ。
みんな忙しいからなぁ(家庭持ちが多いし)。 これから年末に向かうから、その意味でも皆で集まるような時間は取りにくいだろう。
アカペラで録ろうか! なんて盛り上がっていた頃が懐かしい

一人で黙々と練習してもいいけど、それってやっぱ少し寂しい。
ここは一発! この「合宿」とやらに行って見ようかな・・。 定期的に開催されてるみたいで、後は自分のやる気だけの問題だ。


ま、仲間内での話のネタぐらいにはなるだろう。 見知らぬ人とギャンギャン演るのって、考えただけでも面白そうだ。

けど・・

その前に、弦を買いに行かねば・・(手持ちをチェックしたら古かった) 
帰りにでもアキバの楽器館に寄るか・・。

ブライアン・メイ

2007-07-26 22:24:51 | 音楽
Queenのギタリスト、ブライアン・メイが「宇宙物理」の博士号を取得見込みとのこと。

元記事(ロイター)には詳しい情報が無かったので、正確にはどのような分野であるのか・・等が判らないけど、この人って確か60代じゃなかったっけ?
凄いなぁ・・・・なんつーパワフルなお人だろう!

自分は中学の頃ぐらいからQueenの曲を聴き始めたのだけれど、ブライアンは「実はインテリ」なんだよ~♪ って紹介されていたように思う。
(雰囲気的にも知的な感じがするし)
「JEWELS」の解説にもあるけど、確かに「インテリ」と称されても全然不思議じゃない経歴を持った人だからねぇ・・
それと、当時はロック=不良! ってイメージが今よりもずっと強かったんで、それを打ち消す意味もあって「実はインテリ」・・なんて紹介をされてたのかな?? とかちょっと思ってたりする。


記事では、ずっと宇宙,物理学への興味を抱き続けてきたそうで、「歳なんて関係ね~よっ!」とばかりに博士号取得(現時点では”見込み”なのかな?)を果たしてしまうその情熱にはホントに敬意を払いたい。


こちらは・・と言えば、いよいよ単位認定試験が迫って来ている。
頑張らんといかんな~。

それと、次学期分の科目履修案内が届いているから、それにもきちんと目を通しておかないとね・・ 締め切り前にドタバタすんのも何だし。


さて、勉強に戻るか・・・・

YMO

2007-07-15 23:25:39 | 音楽
関東(南部)も台風の直撃を受けるのかと心配していたが、雨はかなり降ったものの風は殆ど無し!
以前、ベランダの荷物類を強風で飛ばされた事があったので、昨日からベランダのものを固定したりと、備えだけはしていた。 まぁ、何も無くて良かった。
だが、被害を受けた地域もあるようで、一日も早く復旧されることを祈りたい。


ところで・・

今日、頼んでいたCDが届いた。(台風が来るかもしれないのに、頑張って届けてくれた宅配屋さんに感謝!)
amazonでふと目にしたYMOのベストアルバムで、タイトルは「UC YMO」。
二枚組みになっていて、「教授」の監修・・とある。
それと、リマスタリングも施されているとかで、音は確かにクリアになってる。「こんなに音があったっけ?」と思ってしまったほどだ。

さっそく聴いたのだが、一枚目は前期,二枚目は後期・・って感じに分けられているように感じた。
YMOって、結成から「散開」までの活動期間は5年程と、それほど長くないのだけれど、前期と後期じゃ「同じバンドの曲?」って感じさせられるほどスタイルが違う。(自分にはそう思える)
だから、一枚目のCDと二枚目とでは違うバンドのアルバムのように見え、ちょっと違和感が否めない。

自分としては二枚目の方が好みかな・・
一番のお気に入りは「PERSPECTIVE」で、元はラストアルバム「SERVICE」のラストナンバーとして収められていたもの。
当時「SERVICE」のLPを買い、この曲を初めて聴いた時は、そのあまりの美しさに声も無かったっけ。
このアルバムで「散開」・・これがラストの曲なんだ・・・・ そんな想いもあったと思う。(曲間のコントはちょっと置いといて)

今日はこの曲を何回も繰り返し聴いた。
「日常」,「平穏」をイメージした曲だそうだが、シンプルで透明感のある演奏に乗って、淡々と”Every Day I・・”と語る様子は、ホントに心に染み渡るよ。(聴くのは夕刻が合うかな・・ モロにハマりそう)

けど・・
「教授」・・ 久しぶりに聴いたけど、歌上手くないっスね・・
これが「味」だぁぁぁぁl!!! って言えるかもしれないが、妙に音程が崩れているように聴こえるし・・・・
今はどうなのかな?? 最近の曲は聴いていないけど、おんなじ風に「どこか気だるく」歌っておられるんだろうか?


「UC YMO」一枚目のCDにも、割と「好み」な曲はあったりする。
「TIGHTEN UP」がその筆頭で、聴く者を強制的に脱力モードに陥れてしまうノー天気さがもう何とも言えない・・
”Japanese Gentleman Stand Up Please!!”を連呼する様を聴いていると、自分がなんか悩みを抱えていたとしても、それを嘲笑うかのように木っ端微塵コにしてくれるからな~♪

この曲って、「AMラジオの深夜番組」ってイメージがある。(オールナイトニッポンのような)
下ネタを連発していた当時のAM深夜放送を何故か連想してしまうんだよね~♪
当時のYMOって、「イロモノ」っぽい目で見られていた部分もあるし、自分の脳ミソにも(未だに)それが刷り込まれているのかもしれない。
ま、スネークマンショーの影響が極めて大だとは思うけど・・・・


さて、もう少しで日付が変わるし、もうちょい聴き込んでみますか。

ストリートミュージシャン

2007-03-18 00:10:48 | 音楽
風も無い穏やかな土曜日の午後、ちょっとした調べ物の為に市立図書館へ足を運んだ。

今日借りた本は・・

①「はじめての哲学史(強く深く考える為に)」
②「ゲーデルの世界(その生涯と論理)」
③「天才数学者たちが挑んだ最大の難関」

この三冊。

放送大学で社会学系を学び始めたが、自分はこれまでこの系統のものを何一つ学んでいないんで(理系中心)、基礎的なものからやろうか・・と思ったので①を借りた。

②は言わずもがな、あの天才数学者の生涯と理論が初心者向けに書かれたもの。
ブリンストン高等学術研究所関連の本を何冊か読んだんで、アインシュタインの親友であり、「変わり者」としても知られるゲーデルの本を読みたくなった。
けど・・これって前に借りたかもしれない・・ なんか見覚えがあるなぁ・・

③はフェルマーの最終定理が証明されるまでの、一種のドキュメンタリーのようなものか・・
(ちょっと目を通しただけなので、詳細は不明)
以前からこの関連の本を読みたいと思っていたけど、何故か貸し出し中ばかり・・
順番待ちをしてもえらく時間がかかりそうなんで半ば諦めていたが、今日は幸運な事に一冊だけ書庫にあるのを見つけた。
ま・・じっくりと読むとしよう。


前置き(?)はこれぐらいにして・・


図書館へ向かう前に、駅周辺でこまごまとした用件を済ませていた。
そこから駅ビル内を抜けて図書館へ向かったんだけど、連絡通路内で一人の若いストリートミュージシャンの歌声が耳に入って来た。
ギターとハーモニカのみの弾き語りだったが、メロディがすごく綺麗。 それにいい声をしてるんで、思わず立ち止まって聴き入った。

曲は皆自作のようで、CD(プレスではなくCD-R)も置いてあった。
とにかくパッ!と聴いて、染み渡るように自分の心に響いて来るような曲だったから、すぐにそのCDを一枚買い求めた。
(夕刻頃に自分の2A3シングルとバックロードで繰り返し聴いていていた)
いい曲を作るなぁ・・ って、ホントにそう思ったよ。

けど、(難癖を付ける訳じゃないんだけど)このCD,音を録った際なのかどうかまでは判らないけど、少しばかりレベルが高かったみたい・・
音に少し歪み(サチったような)が出ていて、ほんのちょっとゲインを下げれば、アコギの音とかが綺麗に伸びたのになぁ・・ 
(自分のようなブランクが長すぎる人間が言うのは失礼かもしれないけど)


彼はHPも持っていて、そこにはプロフィールも載っている。
プロダクションに所属し、ライヴハウスでの活動も行っているそうだ。
曲の試聴も出来るんで、興味のある人は是非聴いてみて欲しい。


最近はあちこちの駅でストリートミュージシャンを見かける。
アキバの駅前なんかには、どっかの国の人達がラテン系の曲を歌い(踊りもアリ)、人だかりが出来て盛り上がっている事もある。
ストリートミュージシャンの定義って必ずしも「アマチュア」だけを指すものではないし、時にはものすごく心に残る曲を聴かせてくれる者がいる。
TVやラジオでよく流れる「似たような格好をした奴が」,「似たような曲を」,「似たようなダンス(?)付きで」喚いてるよりは、よほど自分の好みに合う。

今はネットって媒体があるんで、必ずしも大手レーベルに所属しなきゃ活動出来ない・・なんて事も無いだろう。
CDを作るのだって、自宅で機材を揃えて何とかしてしまう!・・事も可能。
(音録りだけは、スタジオ等に出向く必要があると思うけど)
自分の「作品」を世に問いやすくなったし、その意味ではいい時代になった・・と言えるかもね・・

ただ・・

活動場所がストリートなんで、体調には気を付けた方がいいかも。
この頃は暑くなったり寒くなったりで、下手をするとダウンしかねないし・・

ストリートミュージシャンの人達、どうか体に気を付けていい音楽を聴かせて下され・・・・

DTMソフト到着

2007-02-11 22:43:48 | 音楽
注文していたDTMソフトが届いた。
品名は「Singer Song Writer Lite5.0」で、シーケンスソフトとしては入門用に位置付けられるもの。

それまで(仮に)入れていたVer3をUninstallして新しく入れ直したが、デバイスの設定(MIDI IN/OUT等)を含めて特に問題になる点は無く、正常に動作している事は確認出来た。

それはそれとして・・

いつもながら、分厚いマニュアルだねぇ・・
スタートアップ(導入編)は100ページ,ユーザーズマニュアルは400ページもある。
箱を開梱して中身一式を取り出し、ずっしりと重いマニュアルを手にした時は些か頭痛がした。

デモ曲を鳴らしながらマニュアルに目を通したけど、一昔前のそれと比較して随分と判り易くなっているのには感心!
Cakewalkだったか、マニュアルの難解さにはホントに困ったからなぁ・・
自分としては「これこれをやりたい!」って思っているのに、それをこのソフト上でどう実現するのか、慣れるまで何回頭に血が昇った事か!!
シーケンスソフト以外でも、電子楽器に付属するマニュアルも同様で、「マニュアルを読む為のマニュアルがいる!」とよく言われていたもんだ。
実際、ソフトや機器の解説本を買わせる為に「わざと」難解に書いてるって噂をよく耳にしたっけ・・


いきなし解説編に行かず、まずは導入用の「スタートアップ」から始めた。
なんせブランクが長くて、この手のソフトの操作法なんぞは綺麗さっぱりと忘れ去ってしまってるから・・
まぁ、「ウィザード」のおかげで特に悩むようなことは無かったのは助かったが。

MIDIで曲を作る際には「GS-RESET」等のコマンド設定が欠かせないが、このマニュアルではそれもキッチリ記述してある。
(設定可能な項目は少ないけど)
一昔前のマニュアルだと、「暗黙の了解事項」として記載されなかったポイントをしっかり押さえてあるのには好印象を持ったな・・
Ver3のマニュアルよりも良い出来だと思う。(進化?)


そのうちやってみたいと思ったのが、このソフト特有の「鼻歌入力機能」だ。
名前からしてキワモノかと思いきや、マイク等のLineを通して入力した「音」をスコアに変換してくれるって言う、結構面白そうな機能ではある。

但し・・・・

変換可能な「音」は「単音」のみで、和音は無理!
そして、マニュアルをよく読むと「音」の入力にも気を付けなきゃならない点がある。
我々がカラオケ屋で歌うような歌い方で入力しても駄目で、音と音を明示的に区切った「機械的な」歌い方でなければ、効率的な変換は望めないようだ。
「鼻歌を変換」ってフレーズとはちょっと違うような気がするけど、入力用鍵盤を持ってない人には重宝されるかもしれない。
自分の場合は鍵盤を使ってリアルタイム入力/ステップ入力をすれば済む話なんで、必要度としてはそれほど高くないが、歌った「音」がどんな風に認識されるのか、一種の遊びとしては楽しめそうだ。


ま、じっくり腰を据えてやりますかね。
せっかく再開させたんだから、今度は「細く長く」ってことで・・・・

DTM用シーケンスソフト購入

2007-02-07 22:57:54 | 音楽
DTM用のシーケンスソフトを注文した。

手持ちに数種類あるけど、どれも古くてVistaどころかXP上でも安定して動くかどうか判らないし、今後のことを考えて新しいものを入れときたかったんで・・
(一応、WinXP ProのPCに入れて動く事は確認しているけど、「安定」して使えるかどうかは不明)

来学期に履修予定の「音楽理論の基礎('07)」では譜面の講義もある。
コードを扱うかどうかまでは判らないけど、手元に譜面を入力出来て実際に音が出せるような環境があると、理解も一層深まると思う。
テキスト等の譜面を実際に入力して音を出してみたり、音色をピアノやらストリングス等に色々変更して、どんな感じか確認も出来るから。
シーケンスソフトはフリーウェアでもあったと思うし、音源はWindowsのGSソフト音源が使えるだろう。
市販のソフトでも体験版は結構出ているので、取り敢えずそれで試す・・って手もあるな・・


以前使っていたシーケンスソフトはCakewalkのPro Audioって製品で、Verは7だった。
(バンドル版のCakewalk Home Studioも持ってるけど、PA7があるんで使っていない)
今では全然違う製品名(SONARシリーズ)になっていて、メーカのサポートも打ち切られてしまったけど・・

シーケンスソフトを買おうとして、まず考えたのはVer-Upだった。
手持ちのはかなり古い製品ではあるけれど、ひょっとしたらVer-Up可能かもしれない・・ と、淡い期待を抱いてメーカのHPへ・・

しかし・・

Cakewalk PA7から最新のSONARシリーズへUpは可能だったけれど、ね、値段が高すぎる~・・(8万弱ぐらい)
・・これって、Vista UltimateのDSP版が3本ほど買えてしまうよぉ・・
音楽系のソフトは大体が高価だけど、さすがにこれはちょっとなぁ・・

一挙に意気消沈し、溜息を付きつつ今度は別のメーカのHPへ行った。
Cakewalkの他にSinger Song Writer Lite-Ver3ってのも持っていて、これはどうだろうか?? と思ったんで・・

Upgradeの画面で自分のUserIDが何だったか思い出せずにドタバタやったりしたけど、どうにかLogin出来て価格を見ると・・

最新のVer5へのUpgradeは8000円ちょい。 アカデミック版なら9000円ぐらいだった。
前にWebshopで何か買ったらしく、ポイントまで残ってたから、その分を引くと7000円ちょいでVer5が買える!!

いいじゃん!!!!

SSW Lite5の上位バージョンとして、SSW8/SSW8 VSが存在する。
双方の機能を比較してみると、Liteはさすがに廉価版だけあって機能がかなり削られている。
(特に、LiteではVSTi/pluginが使えないのが痛い)
けど、LiteはVer5からオーディオトラックが使えるようになったんで(2Trではあるが)、DTM復帰の取っ掛かりとしてはこれでOKかなと考えた。
今後、Liteで機能的な不満を感じるようになってからSONARやSSWを買っても遅くは無いだろうし・・

色々考えた挙句、Webshopの「購入」ボタンをポチッと押した。
後は届くのを待つだけ!(一週間ほどかかるらしい)


そう言えば、SSWのメーカ(Internet社)のUser登録情報を見ていたら、SSW Lite3の他にいくつか登録してあったな。
驚いたのが、SSW Liteの他にSSW V3もUserとして登録してあったってこと。
何時の間にSSWを買ったんだろう?? 全然覚えていないんだけど・・・

SSWがバンドルされていた製品(音源とか)を買った記憶は無いんで、Liteの数倍はするSSWをソフト単体で買ったんだろう。
使った記憶が無いって何でだろ? それに、SSWがあるんだったら何故下位バージョンのLiteも買ったのか??

数万円のソフトを買って、使った記憶が無いって事は、よっぽど嫌な事でもあったんだろうか??

謎だ・・・・

DTM再開・・のつもり

2006-12-09 23:07:07 | 音楽
昨日、アキバにてDTMに使用する入力用キーボードを購入した。

DTM関連の製品は大きなPCショップでも扱っているが、各メーカのが揃っているのはLAOXのMusicBOX(旧楽器館)ぐらいだろう。
・・なもんで、電気街口を出てMusicBOXに向かった。

DTM関連は冷遇されているのか、MusicBOXの5Fに置かれている。
ここのエスカレータは登りしかないので、一階ごとにフロアを横断しなければならない。
ギターやベースの試奏を横目に見ながらDTMフロアでキーボードをあれこれ物色・・

どれを買うかにについては事前に一応調べてあって、一応モノの目星だけは付けていた。(YAMAHAのCBX-K1を予定)

・入力用として使うので、鍵盤はミニタイプでも可。
・PC周辺にあまりスペースが無いので、出来るだけ小型のもの。
・出来れば安価であること。

これを満たすのに、CBX-K1が最も適合していると思われたから・・

だけど・・ 現物を触ってみると、やっぱミニ鍵盤は扱い辛い・・
(鍵盤は単なるON/OFFじゃないから)

入力用キーボード(MIDI-Controller)は結構数が出ていて、あれこれ悩みながら展示してあるキーボード群を触っていると、最近出たらしい小型のものが目に留まった。

KORGのK25と言う製品で、鍵盤は僅か2オクターブしか無いものの、しっかりと標準鍵盤を採用している。
で、触ってみると・・やっぱ自分には標準鍵盤の方が馴染む!
価格も9000円弱と、CBX-K1より安価なのも気に入った。
鍵盤の造りは価格なりだが、入力用と割り切れば問題無しだろう。
速攻で買い込み、意気揚々と帰宅したのだが・・・・


コイツを使えるようにするのは一苦労だった・・

PC以外にも予め外部音源(SC-88Pro),8CHアナログミキサ,外部エフェクタ,オーディオアンプ(エレキットのTU-8730を復活させた),ブックシェルフSP(Ortfon Concorde105)とUSB-MIDI I/F(UM-2EX)を設置してあって、後はK25を接続すればOK! の筈が・・・・

上手く音が出ない・・

K25のUSB-MIDI I/Fが中途半端に認識されてしまい、シーケンスソフト(SSW)や音源との接続が正常に行えない。
印刷マニュアルを見たが、えらく簡単に書いてあるだけで解決策が見つからず、結局明け方まで悪戦苦闘する羽目になってしまった・・・・

試行錯誤の途中で、CD内のPDFマニュアルも見たけれど、これも今一ピンと来なくて、最後はWeb頼み・・
ディスプレイを長時間見続けたせいか、ピントが定まらない目であれこれ検索した結果、以下が判明!!

・K25のUSB-MIDI I/Fのドライバを組み込むのには、二段階の作業が必要である。

CDのSetupでInstallするのだが、これで組み込まれるのはドライバツールで、ドライバではない!
この後、プログラムメニューからUSB-MIDIデバイスのインルトールを走らせ、それでやっとK25のUSB-MIDIが使えるようになる・・と・・・・

あのぉ~ 印刷マニュアルの最初にでも一言書いといて下さいよぉ・・(大泣)
(このマニュアルって、初心者が見たら多分キレる)


まだちょっとしか触っていないので、K25の使用感等は何とも言えないが、MIDIの送信CHを変更するのに専用ソフトを使わざるを得ないのは少々不便。
(入力作業時、キーボードのMIDI-CHは頻繁に変更するから)
これだけでもハードで出来るようにして欲しかったなぁ。
そうすれば、K25のUSB-MIDI I/Fを使わないで、K25のMIDI-OUTをUM-2EXのINに繋げるだけで済んだから・・


KORGの製品を買ったのは初めてだけど、マニュアルの内容には非常に失望した。
(これって初心者には向かない!)
オマケとして、同社の有名なシンセ:M1のソフト版が同梱されてたが、このマニュアルに至っては「これ書いたヤツ! 相手に理解して貰おう・・なんて絶対に思ってないだろ?」と勘繰りたくなるような代物だったりする。

バンドル版のマニュアルって、他の分野でも大抵が貧弱か全然無いかだと思うが、今回同梱されてたM1のソフトシンセ(M1 Le)って、上位版への優待販売もあるんだよねぇ・・
バンドル版を扱うのに苦労するんじゃ、上位版を買おうって気にならないよ。
(少なくとも自分は・・)

オマケとは言え「M1 Le」もそこそこ楽しみにしてたのに、設定がどうも上手く行かず、まだ音源として使えていない。
DTMをやるのにはSC-88Proが使えればどうにかなるから、それほど影響は無いけれど、M1って前に買おうと思った事もあるし、心情的にはかなり残念・・

「M1 Le」についてはWebの検索でもあまり情報が得られなかったので、こうなったらKORGにでも聞いてみようかな・・
(バンドル版の質問を受け付けて貰えるなら)