Kは時々寝言をいったりするんだが
昨夜はなんと口笛を吹いていた。
ピーピーとクリアな音色ではなく
スヒスヒとすかした音ではあったが
なにやらご機嫌な感じで
♪スヒ~スヒスヒ~♪ス~スヒス~♪
と口笛を吹いているのだ。
真夜中の4時近い時間に
そんな口笛が聞こえてきて
びっくりしたので
「なんで!?なんで口笛吹いとんの!?」
と問いただしてみたが
寝返りをうつだけで無視された。
無視されて当然、
Kは寝ていた。
今日、Kにそのことを言うと
口笛を吹いた意識もないし、
夢を見たかどうかも、
なにひとつ覚えてないそうだ。
そして
「俺もとうとうそこまでいったか。」
と、
なぜだか、満足気に言うのだ。
私は危機感を覚えた。
昨夜はなんと口笛を吹いていた。
ピーピーとクリアな音色ではなく
スヒスヒとすかした音ではあったが
なにやらご機嫌な感じで
♪スヒ~スヒスヒ~♪ス~スヒス~♪
と口笛を吹いているのだ。
真夜中の4時近い時間に
そんな口笛が聞こえてきて
びっくりしたので
「なんで!?なんで口笛吹いとんの!?」
と問いただしてみたが
寝返りをうつだけで無視された。
無視されて当然、
Kは寝ていた。
今日、Kにそのことを言うと
口笛を吹いた意識もないし、
夢を見たかどうかも、
なにひとつ覚えてないそうだ。
そして
「俺もとうとうそこまでいったか。」
と、
なぜだか、満足気に言うのだ。
私は危機感を覚えた。