にゃんちくる!

だいたいまんまと猫

ロケンロールじじいの存在感

2007年05月30日 | 日常
旅行日記の続きがなかなか書けないでいるのだけど
そんなことは無視。

今日は映画を観に行ってきたよ。
パイレーツ3だよ。
もうストーリーだとかはなんだかわかり辛くなってきた。
4作目があるとしたら、もうしんどいかもな。

だけど、ストーリーとか云々言ってる場合じゃないのだよ。
パイレーツ3には、、、

キースが出てた。
マジで出てた。
本当に出てた。

出てるとは聞いていたが、
確実に出てたという情報も入ってはいたが
実際観たら、
「ギャーーー!出たーーー!」
と、ビックリ&エキサイトしてしまった。

まぁ、実際はひとりで行ったし
映画上映中にギャーとか言って騒げないので
ほんの少しだけ、足をジタバタさせたくらい。
それでもかなりの興奮度であろう。
普通に映画観てて、ジタバタすることなんてないし。

海賊姿のキースは思った通り、
思った以上にカッチョエエ。

海賊姿といっても、キースそのもので
演技といっても、キースそのまんまで
作ってないキースそのままだから、カッチョエエのは当たり前なのだ。
ジャック・スパロウがかすむ存在感だった。

だけど
キースはもう映画には出なくていいよ。

お詫び

2007年05月25日 | 日常
少々放置状態が続いている我サイトでございます。
もしやこのサイトを楽しみにしてる奇特な方がございましたらば
申し訳ございませんでした。

事情により忙しい日々が続いておりました。
そろそろ通常生活に戻りつつありますので
ぼちぼちとあちこち更新していきたいと思っておりますので
見放さずに来訪して頂きたく。

これからも、よろしくどうぞ。

福島~茨城紀行・その5

2007年05月18日 | サイトシーン
4月19日、旅行1日目のどんだけぇー!な続き

 ----

福島へ何をしに来たかって
それはハワイアンズにフラのショーを観に行くためでしたね。
皆さん、覚えていますでしょうか?
私も忘れそうだけど。

その前に腹ごしらえ。
温泉に浸かってホカホカに温まって部屋に帰ると
夕食の支度が始まろうとしていた。
我らの部屋の担当のしずかさんと、もう一人の仲居さんが
もくもくとお料理を運んできてくれた。

なかなか品数が多いじゃないの!

詳しい内容はもう忘れちゃったけど
なんだか海老がやたらに多かった。
でっかいエビフライが熱々で出てきて、美味しかった。

それにしても食べきれない。
なぜかというと、すでにケーキを食べたり
ビール飲みつつおつまみ食べてたりしたのだ。
そこで、酒屋で買ってきた紙皿へ食べ切れなかったおかずを移しておいた。
これで仲居さん達に片付けられてもおかずは確保。
ショーを見終わった後だってどんどん酒盛りするからおつまみがいる訳だし。
紙皿買っておいてよかったワー。

腹が一杯になって、日もとっぷりと暮れたころ
そろそろショーの時間が近づいてきた。
とにかく一番前のど真ん中で観たいので
席を確保するため早目にハワイアンズへと進入。
そこではまだ1部のショー(1部と2部に分かれている)をやっていた。
1部のショーが終わるのを客席の横で待機しつつ見ていたのだが
本物のフラガール達を見て驚愕する。
皆、なんて綺麗でなんて可愛いんだろう。
ウエストがキューっと細くてホレボレ。
これがプロのダンサーというものか。

しばらくすると1部のショーが終わり、客の入れ替えが始まったので
私達はどやどやと一番前のど真ん中の席へ直行。
無事確保することができた。
フラのショー(正しくはグランドポリネシアンショー)は大人気なので
あっという間に客席はいっぱいになった。
早くショーの全容が観たい。
ウズウズしながら2部のショーが始まるのをしばらく待った。
その間、M氏は隣に座ったおばさんに懐かれて
デジカメの操作を教えてあげたりしていた。

そして待ちに待ったショーが始まった。
フラが始まるかと思いきや
ほっかむりしたフラガールが出てきて民謡踊りから始まった。
(どうも歴史の解説みたいなのだがよくわからなかった。)
民謡踊りも腰の動きがフラなので、ちょっとヘンテコ。
それが終わると、フラガールが出てきた!

綺麗!綺麗!綺麗!

オーソドックスなフラもあり、
映画で観たウリウリを振りながらのダンスあり、
アメリカンボールみたいな小道具を使ったダンスあり、と
とにかく色んなダンスを見ることができた。

しっとりとしたフラ。

ムーディなハワイアンミュージックはもちろん生演奏。


殿方憧れのココナッツブラの衣装もあり。

とってもよく腰が動く。
M氏興奮。

奥様ご心配なく。
鍛え抜かれた肉体のお兄さん達によるファイアーダンスもあり!

「火遊びならまかしとけ!」と言ったかどうかはわからないが、
ファイアーダンサーのケインはP氏のお気に入り。
P氏興奮。
私もつられて興奮。

そしてショーはいよいよ終盤。
映画でもラストを飾ったあのダンスだ。

映画の感動が重なり、ダンスの迫力に圧倒される。

ああ、なんて素敵。
皆スマイル。そしてお客もスマイルになる。
良かった。
一見の価値アリだ。
はるばる来て良かった~。

そうそう、
お客さんがステージに上がってフラガールと一緒に踊れるコーナーがあって
私達3人、ステージにあがって踊ってきたよ。
せっかくはるばる来たのだから、思い出作りやん。
楽しかったよ。

 ----
           つづく

福島~茨城紀行・その4

2007年05月12日 | サイトシーン
4月19日、旅行1日目の続きの続きの・・・以下省略。

 ----

さて、福島へ急ぐ我々だが、買い物をしておかなければならなかった。
それは 酒 だ。
普通に酒飲みの私と、立派な酒飲みのP氏、更にバカみたいに酒飲みのM氏の
この3人が今宵旅館で宴会をやらかす、というのである。
旅館で真面目に酒を注文していたら、
翌日の会計がとんでもないことになるのは目に見えている。
なので、水戸の激安酒屋「やまや」で酒を仕入れて行く事にしたのだ。
ビールに焼酎に梅酒。
さらに氷と紙皿などの必需品も買い込む。
どう見たってこれから温泉旅館に泊まりに行く人の買い物ではない。

買い物を終え、
これらの酒を上手く隠して旅館に入らなければならないため
あれやこれやカバンに隠したり発砲スチロールの箱に詰めたりと
隠ぺい工作に余念がないM氏とP氏。
手伝おうと思ったら
何故だか私は
「つるちゃんはいいから座ってな。」と邪魔にされた。

2人の隠ぺい工作は完璧に終わり
いよいよキャラメルカーは福島県はいわき市へと走り出した。

何故に、私達は福島県いわき市へ向かうのか?

これが今回の旅のサブメイン。(メインは酒飲んで宴会することです。)
題して
「生フラガールを見に行く旅ー!」
(野見さん風に腕を上げながら大声で言うとよし。)

そう、行く先は「スパリゾート・ハワイアンズ」
昔風に言うと「常磐ハワイアンセンター」

ここへ、フラのショーを観に行くのだ。
3人とも、映画「フラガール」が大好きなので
是非、本物を見ようじゃないかと。
宿はハワイアンズへはあえてとらず、
すぐ隣のハワイアンズまで徒歩2分という
温泉旅館をP氏が見つけてくれて予約した。

キャラメルカーはビュンビュン走り
「楽しい?」「楽しいよ。」と会話している内に
ハワイアンズにあっけなく着いてしまった。
すぐ隣にある旅館もすぐにわかった。
駐車場に入ると、早速仲居さん達が出てきて
隠した酒でずっしり重い荷物を
「お運びします。」と持って行こうとするので
慌てて断ったりして冷や汗をかいた。
M氏にいたっては旅館に泊まるには不自然な発泡スチロールを抱えているし。

旅館は清潔な感じで良いところであった。
あちこちに置いてある安物の芳香剤を除いて。
部屋も広々としていてきれいにしてあって満足。
お抹茶とお菓子のおもてなしもあった。
お抹茶飲んでホッとしたいところだが
持ってきた酒を今度は冷すために冷蔵庫へ仕込んだり
P氏はポータブルDVDプレイヤーを持って来ていて
それを部屋のテレビに繋げて
「フラガール」をかけてフラ気分を盛り上げたり、と
ちっとも落ち着かないのだ。

ここでふっと思い出した。
4月19日は私の誕生日なのである。
なのに、朝から一通もバースディメールが届いてないのだ。
まあ、元々そういうメール欲しいって柄じゃないからいいんだけど
エリと母さんくらいはメールくれたっていいんじゃないの?
と、ついついそれを愚痴ったら
急にP氏とM氏がヒソヒソ始めたのだ。
そしたら出てきた!
バースデーケーキ!
P氏がカフェを営む友人に頼んでこの日のために作ってもらった
カボチャのチーズケーキだった。
2人が酒屋で私を邪魔にして荷物を詰めていたのは
これがあるためだった、とこの時わかった。
サプライズだったからだ。

バカな私はそのケーキを写真に撮るのをすっかり忘れていた。
シンプルだけど、ちゃんとHAPPYBIRTHDAYとチョコに書いてあって
カボチャの黄色がとっても可愛いケーキだった。
そしてとっても美味しかった。
1ホールあったので、その時点では食べ切れなかったのだけど
翌日の朝、残りを食べたら更に味が馴染んでいてすごく美味しかった。
故に完食いたしました。
ご馳走様でした。

2人がヘタクソなハッピーバースデーなんか歌うから
そういうのがごっつ苦手で恥ずかしい私はうろたえて
上手く言葉にできなかったけど、
本当はとっても嬉しかった。
ありがとうございました。

さて、そんなこんなありまして、

夕食の時間を仲居さんに確認して、早速温泉へ入りにいくことにした。
夕食をとってからショーを観に行く予定になっていたのだが
夕食までに結構時間が余っていたのだ。

大浴場と家族風呂も備えてある旅館だったので
ためしに家族風呂を覗いてみると空いていたので
P氏と2人きり、露天風呂へ入ることにした。
家族風呂とは言ってもそこそこの広さの露天で
とてもくつろげる空間になっていた。
久し振りの温泉。
とても気持ちよかった。
「やっぱり温泉はいいよ~!」「温泉はいいね~!」
と会話しながら温泉を満喫したのであった。

 ----
           つづく





福島~茨城紀行・その3

2007年05月08日 | サイトシーン
4月19日、旅行1日目の更なる続き

 ----

常磐線、グリーン車内で軽く宴会をしながら水戸へ向かう。
途中でグリーン車は切り離されたので、普通席へ移動。
急にローカルな雰囲気になる。
窓の景色もコンクリートジャングルは消え、
のっぺりとした田園風景に変わっていた。

水戸駅で下車。
「南口で待ってるよ」とP氏からメールがあったのだが
南口にP氏の変な緑色のキャラメルカーの姿は見えず。
電話してみたら、後15分ほどかかるというので
外で待つには寒いし風は強いしで、
近くにあったモスでコーヒーを飲みながら待つことにした。
しかし、15分経たないうちに、コーヒー半分も飲まないうちに、
変な緑色のキャラメルカーが視界に入ってきた。
「待たせりゃいいよ。」とM氏は言うが
せっかく迎えに来てもらって待たすのは悪いのですぐに出た。

P氏とは1年振りの再会だったが、
なんだか昨日も会ってたかのような感覚だった。

これで旅の友が揃った。
これより福島県はいわき市へ急ぐのだ!

急ぐのだけれど、ちょっとだけ水戸に用事がある。
どうしても会いたいチビッコロがいる。
P氏の母上が飼っているワンコ達。
アイとぶー。
私はこの2匹のワンコの虜なのだ。
無理言って、母上の自宅へ土産も持たず
(飛行機遅刻して土産買えなかった。)
ドカドカ押しかけて迷惑お掛けしたのだが
母上は快くお迎えしてくれた。

快くお迎えしてくれたんだけど、
なんでか玄関から奥へ行かせてもらえない。
母上がニヤニヤして指差す方を見たら、、、

金とるのかよ・・・。

もちろんこれはジョークなのだが
こういうのをせっせとこさえる母上ったらなんて可愛いんだろう。
ぶーの方がアイちゃんより半値以上安いのが気にかかるとこではあるが。

それにしても本物のアイちゃんとぶーは可愛かったなー。
見てよ、このアイちゃんの怯えた目つき。

アイちゃん、知らない人は苦手なんだって。

ぶーはおやつをあげたらジットリとウットリと見つめてきて
そのゆっくりペースが妙におもしろいワンコだった。

このままアイちゃんとぶーとずっと遊んでいたかったけど
そういえば私達は先を急ぐのであった。

これより福島県はいわき市へ急ぐのだパート2!

いざ緑色のキャラメルカーに乗り込みレッツラレッツラ~。
でもその前に大事なお買い物をしなければならないのであった。
なかなか先へ進まないキャラメルカー。

そして日記もなかなか先へ進まない。

 ----

                 つづく