にゃんちくる!

だいたいまんまと猫

涼をもとめて。

2007年09月24日 | サイトシーン
あんまり暑い日が続くので
先日、涼をもとめて岡山の北の方へ行って来ました。

行ったのは新見市というところ。
ここは鍾乳洞や滝が有名な町です。

滝へ行けば涼しいだろうと思い、
道端にある滝へ寄ってみました。

絹掛けの滝。

立派に見えますが、水量は少なくちっとも涼しくありませんでした。
そしてここは本当に道端にあって、通りすがりで見れてしまいます。
滝というものの神秘さがちっともないのです。
滝というものは、野山を分け入って見るからこそ素晴らしいものだと思います。

絹掛けの滝の水溜りで飼われていたアヒル達。

人が来ると餌をもらえるのかと思っていて
私が行くほう行くほうへ寄ってくるのが物悲しかったです。

道端の滝に涼をもとめても無駄でした。
ならば今度は野山を分け入って行ってみましょう。

S字カーブ連続の山道をどんどん登り
駐車場に車を置いて、
毒虫にたかられながら荒れた歩道を分け入ると、
そこには

誰が名付けたか、
『羅生門』という奇岩。

これは立派。
ここら辺はカルスト台地で、鍾乳洞やら奇岩があるのです。
しかし、こんな立派な岩があるのに荒れ果てていました。
誰も見物に来た様子がありません。
誰も来ないから荒れるのか
荒れてるから誰も来ないのか。
もう少し整備すれば、立派な観光地になりそうなのに・・・。

この岩の下まで行って見たかったけど、
草木がボーボーで、行けませんでした。
(毒蛇とか出そうで恐ろしい。)
岩の近くはヒンヤリして涼しかったけど、
帰りの登り道で汗だくになってしまいました。

羅生門からの帰り道に
新見市で有名な鍾乳洞『井倉洞』があります。
だけど、子供の頃から何度も行ったことがあるので洞内には詳しい私。
洞窟の終盤には恐ろしく長い登り道があることも知っています。
先ほどの山道でもうへとへとなので、洞に入るのはやめました。
井倉洞の横に小さな滝があり、更に周りは川が流れているので
その川縁で少し涼んで行くことにしました。

井倉洞脇の滝(名前不明)。

川縁に座っているといくらか涼しかったです。

向こう岸には彼岸花がちらほら。

川岸は角が削れて丸くなった石ころで埋め尽くされています。
そのツルツルな石と目の前に川があったら
誰でも石ころを投げてみたくなるものですね。
気ままにポイポイ投げていたのが
いつしか、『向う岸へ石ころを投げる大会』を開催してしまい
必死になって遠投をしていたら、汗だくになってしまいました。

涼をもとめて来たはずが、
結局、暑くてぐったりして帰りました。

運動(遠投)して腹が減ったので
夕飯は焼肉を食べに行き、
網焼きジュージューで汗だくになりました。

暑い1日でした。

あっちーーんだよ!

2007年09月23日 | 日常
朝晩涼しくなったと思ったのはつかの間でした。
もう9月も残りわずかなのに、連日30度越えです。
アホみたいに暑いです。

ここはどこ?
沖縄?オーストラリア?サハラ砂漠?


自分の中の『暑い場所の知識』が、これぽっちなのがガッカリ。

身につけたい技

2007年09月13日 | 思ったこと
こういう技を持っていたらいいな、とか
あんな技が使えたらどんなにいいだろう、などと
考えることが皆あるだろう?

私は最近、

『車を走らせたまま、素早くチケットを取り、ETC搭載車よりも早く高速道路に入る。』

という技を身に付けたくてしょうがない。
(ETC未搭載です。)

秋の悩み

2007年09月12日 | 日常
朝晩涼しくなって嬉しいワー。
だけど、昼間はまだ日差しが強くて暑い。
沖縄より暑いってんだからええ加減にせぇよ。

でも、日差しは強いが吹いてくる風は乾いてきて蒸し暑さはなくなった。
夜もクーラーなしで窓から入ってくる風で気持ちよく過ごせる。

が、

窓を開けると色んな音が聞こえてくる。
去年書いた、向かいの家(バイオレンス家)から聞こえてくる
バイオレンスなイビキは今年もものすごい。

先日、ガキ使で『おにぎりのイビキ』をやっていたが、
おにぎりのイビキもすごいけど
バイオレンス家のイビキはもっとすごいと思う。
おにぎりのはイビキというより叫びだったけど
バイオレンス家のイビキはイビキが爆音だからだ。
めっちゃ気になる。
ナイトスクープに依頼したいくらいだ。
だけど、バイオレンスだから、かかわるのは怖いから依頼しない。

今日もイビキが気になって眠れない。
そして早朝4時には裏の家の仔犬がキャンキャン鳴きだし眠れない。
これがまた目覚ましのようにきっかり4時なのだ。
頼むからしつけしてくれ。

夜ってうるさい。
うるさくて眠れなくて
結局昼寝ばっかりして、また夜眠れない。
悪循環に陥っている。



私はアパートに住んでいる若い人ですが(そんなに若くない)

2007年09月09日 | 日常
ちゃんと早起きして勤めてきたよ、資源ごみ当番。

資源ごみはその名の通り、資源として再利用できるものだから
ちゃんと分別して出さなければならない。
まあ、最近はこれくらい当たり前のことだ。

私も資源ごみはちり紙交換屋さんに出すけど
新聞、雑誌はきっちり分けてまとめるし
アルミ缶は中身を洗ってつぶしておく。
ペットボトルも、
中身を洗い、キャップをとり、ラベルをはがし、つぶしておくのは
もはや常識であろう。

私のゴミ出しは、何を基準に考えるかというと
『ゴミを回収する人達が気持ちよく持っていける状態にする』ということ。
例えば、缶を回収しようとして
他人のジュースの飲み残しなんかがベチョ~て手に着いた時の
気持ち悪さったらないだろう?
しかもそんな中身が腐ってたりしたら最悪だ。
そんな目に合うのは誰だって嫌だと思うのだ。
だから、私はゴミに出す物であろうと、きれいに洗う。

だけどね、世の中にはそこまで考えられない人もいる。
平気で、腐った中身満載の調味料のビンやら出している。
汚い事この上なし。

当番はそういう回収できないゴミを振り分けなければならない。
それだけでブチ切れそうなのに
一緒に当番をしていたおじさんおばさんは
そういうゴミを出すのは
『アパートに住んでいる若い人』
と決め付けているのだ。

「この辺はアパートやコーポが多いから、マナーも悪いワ。」
とか
「こういう出し方するのは若い人だろーね。」
とか言いくさる。

なぜにそんなに決め付ける!?
そうとは限らんだろがよー!?

あーーもう、朝っぱらから腹たつ!
めっちゃ腹たつ!

ますます町内会やめたい。


これって、わがまま?

2007年09月08日 | 思ったこと
明日、じゃない、もう今日の話なのだけど、、、
とーっても苦手な『早起き』をしなければならない。

うっかり町内会に入ってしまったばっかりに
今朝の6時50分から資源ごみ回収の当番に出なければならない。

私、この資源ごみ回収を利用したことがないんだけどなぁ・・・。
何故なら、ちり紙交換屋さんに出してるから。
その方が、重い古新聞の山を運んだりしなくて済むし
トイレットペーパー1個もらえるからお得だし。

子供のいないわたくし達にとって
町内会ってほんとーに用事がないのだ。
回ってくる回覧板は殆どが子供会の連絡だし
ただただ、回ってきた回覧板を次のお宅へまわすだけ。
ゴミステーションは燃えるゴミのみ利用してるけど
それって町内会入ってない人も利用してるだろう?
利用できない規則はないはずだ。
そして町内会費を、年4000円払わなければならないのだ。
なんなのだ、この金額は。

子供がいる家庭や、
元々この土地の人達は
町内のお祭りや運動会とか
色々イベントがあって、お楽しみがあるんだろうが
俺んち、なんも関係ないから
ただ金を払って、当番やら掃除やらやってるだけ。
なんか割りにあわん。

うーん・・・、
住んでいる町だから多少は我慢するけど
今更、町内会抜けるなんてことできないよなぁ。
ハーァ。