先週の4/16(土)に大阪の御堂筋で開催された
反原発デモに参加してきました。
※2コマ目の【ゲバ棒】ですが、かなり長いものだったようで描き直しました。
※7と12コマ目の「外人さん」の表記を「外国人」に訂正しました。
デモの様子を撮影した写真は、PUSH-PULLさんのブログの記事でどうぞ。
↓
「原発いらん!関西行動」で御堂筋散歩
御堂筋デモにも
それから、兄との確執を描いたマンガはこちらです。
兄妹、深まる溝(1)
兄妹、深まる溝(2)
兄妹、深まる溝(3)
兄妹、深まる溝(4)
兄妹、深まる溝(5)
デモに行くことは、同じように考えている仲間に会って意見交換する大切な場になりますね。けれど、「無関心な人々」(←周知徹底するべき原発依存症の人々)との認識格差が広がって拡散効果は足りないように感じました。
仕事を優先させて行かなかったことに罪悪感を持ちつつも、デモに参加するだけで「何かした」と充実感を得るのは空回りではないかとも思うのです。
原発依存の社会になることを許したのは「原発は制御できる」「原発は必要」という「狂った常識」。
…こんな「トンデモ常識」、いつのまにインストールされてしまったのでしよう。深く根付いたそれを治さない限り原発は増やされて動き続けます。
まんがに書かれているように「主義主張」が絡むことを話し合うことは「空気を読む」日本人には難しいとかもしれませんが、今はとても必要なことです。日常会話に少しずつ混ぜて「まともな常識とはなんぞや?」というところから一人でも多く治していかなくてはならないのではないでしょうか。
ありがとうございます(*^_^*)
お兄さん、警察官だったんですよね。
鉢合わせしないかとドキドキされたご様子を勝手に妄想して、ニヤニヤしてしまいました。
ラーメン屋さんでの兄妹ネタ、むっちゃ好きです(^^)
http://blog.goo.ne.jp/tsubame2006/e/702e91827e6a0bc57eb50e5554048585
今回は・・・
ゆるいコメントですみません<m(__)m>
昔学生の頃参加した「ベトナム戦争反対」のデモの面影はどこにもない、至って平和なデモ行進でした。
http://www.youtube.com/user/kizudarakenojinsei#p/a/u/0/mJ-1wI2UXHM
色々な意見(原発いらないだけでなく、菅首相いらないとか)を持った人が参加してしていたようですが、最後に登場するお姉さんの「一人一人の力が大きな力になるんだよ…」の叫びが印象に残っています。
こんにちは。この日はたまたま私も仕事がなかったので参加することができました。
1万人規模と書いてあったのですが、正直集まった人たちの人数を見ると、
ちょっと少ないかなぁ・・・と思いました。でも、途中で合流した
PUSH-PULLさんによると、これでもたくさん集まった方だと思うとのことでした。
みなさん主催者側の団体関係者も多く見られ、このような問題に
昔から取り組んでいたところがあるのだなぁ・・・
東京電力とか言ってるけど、関西には関電があって、
それも問題なんだなぁ・・・と知らされました。
その間、私はずーっと無知だったわけで、今回のことがなければ、
何にも思わなかったと思います。
正直、このデモで何か意味があったのか?と自分に問うてみると、
あったのかなかったのか・・・少し自信がないのですが、
こうやって集まって【原発に反対する市民が行動を起こした】ということを、
世間にアピールできただけでも意味はあったのかもしれない・・・と思うこの頃です。
原発のことにはいろんな利権が絡み、考えると巨大な闇がのしかかってくるので、
ずどーんと重い気分になりますが、今後長い時間をかけて討論し、
エネルギーのあり方を考えていかねばならないのでしょうね。
とりあえず、東海エリアの浜岡原発が心配です。
あとプルトニウムの処分場も・・・(T_T)
●ライスバードさま
今回はデモの情報をありがとうございました。
さて、兄とは滝川クリステル事件以来、音信が途絶えておりますが、
『まさかこんなところでも敵対関係になろうとは皮肉なものね・・・』
と思い、
用意してきたサングラスをかけ、人ごみに紛れた次第です(^_^;)
↑何者や・・・
まさかこのブログ、検閲かかってないでしょうね~と
時々心配になる私です。
●傷だらけの人生さま
傷だらけの人生さんクラスの年代の方は、やはりデモに参加した方が多いのですね。
昔の若者の方が「熱かった」のでしょうか。
デモのイメージも、安保やら全共闘やら労組やら、
いろんなイメージが混ざり合ってしまいました。
あの時のエネルギーで、今回もデモを起こしたら、すごかったでしょうね。
私も次回はもっとちゃんとしたボードを作りたいと思います(^_^;)
なんせ出発5分前に描いたものなので・・・
YouTubeでデモ行進しているつばめさんの姿を発見しました。
http://www.youtube.com/watch?v=ZG9Gb_Z5uac&feature=related
お兄さんの姿は?
リンク貼りましたのでヨロシク
私も30代で、自分が以前初めてデモに参加した際(2003年のイラク反戦のとき)に感じたどきどき感と、実際に体感したデモの醍醐味――一緒に歩く人たちの多様さとその共に在る・混じり合う状況自体がおもしろくて心地よい……実効性云々とはまた別次元の意義――をとても柔軟にマンガで表現されていて、感激しました。
16日のデモのような「場」がこれからも生まれていけば、と思います。
これからもマンガ読みますね。
それはマッチの発明が人類の滅亡につながらないのと同じだ。』アインシュタイン
動画の中で、私、カメラに全く気が付かずに歩いてますね。
【兄に連行される妹】という図式も、それはそれでドラマチックですが、
60年、70年代のデモのようなことはないデモでした。
●PUSH-PULLさま
リンクありがとうございます。
ご推薦のマンガ、読んでみますね。
いつも情報をありがとうございます。
●travelinswallowさま
マンガ読んでくださってありがとうございます。
私は本来は下世話(下ネタ含む)や自虐ネタの、
バカバカしいマンガを書くのが本流(?)なのですが
今回は原発関係の話題が多くなっています。
なかなか更新できませんが、またちょくちょく覗きにきてくださいね。
●通りすがりさま
この格言を何故引用されたか分りませんが、
これは、つまりこういうことでしょうか。
【人間の邪悪な心を変えるより、
プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい】
byアインシュタイン
プルトニウムの性質を変えるのは非常に難しい。
・・・が、しかし、その方がむしろ易しい言えるほど、
【人間の邪悪な心】は、非常にたちが悪く、変えることは不可能だ。
この言葉のポイントは、あくまでも【人間の邪悪な心】が変えられないことを
主張したものであって、それを強調するために、あえて
比喩としてプルトニウムを引用したものだと思います。
ですので、この格言から、本当にアインシュタインが
プルトニウムの性質を変えるのが簡単だと言っているのではないでしょう。
(それを分っていて敢えて書かれたような気もしますが)
そして、「マッチの発明が人類の滅亡につながらないのと同じだ」
というのも、ノーベルが発明したダイナマイトが、
必ずしも世界の滅亡につながっているわけではない、
という主旨と同じですね。
私は、原発の問題はへたをすると人類の滅亡につながるような気がしています。
今後、どれほど堅牢な堤防や原子炉を作ったとしても、
100%安全はありえません。
想定外のことが起こるのが天災で、
過ち(ミス)を犯すのが人間です。