タイトル「夢の中の登場人物」
こんな夢を見た。昨日は絵を描かずに寝ようと決めたのに、見た夢は訳の分からないものたちばかり。
私の絵がどうのこうのと言われても、私自身が否定された気持ちにならなくていいと分かっているのに、うまくそれが出来ない。ちゃんと頭で分かっているのに。
その他、いろいろ精神的に落ち込むことがあり、そのせいでこんな夢を見たのだろう。
●夢の中で私はペンションのような所にいる。深夜、1階のリビングみたいな所で女性客が雑魚寝している。2階は男性。何故かジョン・トラボルタもいる。私はリビングのテレビで映画を見ている。「メリーポピンズ」だと思う。この映画は見たことはないけど、そう感じている。2人の女性がブラウン管の中で踊っている。1階で見ているのは私だけで、他の女性客はみんな寝ている。2階は男性客が立ち見。階段にまであふれだして上から映画を眺めている。私のそばで赤ちゃんが目を覚ましてハイハイしだす。誰の赤ちゃんか分からない。どうやら赤ちゃんのお姉さんらしい小さな女の子が気が付いて、抱っこしようとしたら、赤ちゃんの首がポロンと取れて、私の前に転がってきて、私は絶叫する。
血などは出てなくて、まるでお餅がきれたような断面。つるんとした感じ。眠っていたお母さん(でも何故かおばあちゃんのような年齢)が私の絶叫に飛び起きて、私を責める。私が殺したと言う。でも私は何もしてないということを必死で説明する。お母さんは赤ちゃんの首をつなげようとしてみる。その時、スィッチが入って、赤ちゃんの目が赤色に点滅する。赤ちゃんはロボットのよう。でも、これでは生き返ったことにはならないんだとお母さんは私を責める。うーん、かなりヤバイっすね?
●どうやら私は劇団員か、かけだしの女優という設定になっている。周りには先輩の俳優さん(実在の俳優だけど名前は知らない)とか、双子のメガネをかけた若い男優さんなどがいる。それも何故か会社のデスクのような机にみんなで座っている。中年の俳優さんは首に腕時計を巻きつけている。私が「どうしてそんな所に腕時計しているんですか?」と聞くと、「だって、この方が目立つじゃないか。自分たちの仕事は目立たないといけないから」と言う。首に腕時計。印象的。
●どうやら私は神のような第三者的な存在になっている。存在していない形で、2人の男がスクーターでインドを旅行しているのをどこからか眺めている。そのうちの1人は俳優さん。(金ちゃんファミリーのうちの誰か。)インドを旅行するのに小ぶりなスーツケースをスクーターにくくりつけている。インドにスーツケースは場違いな感じ。どこかの町にたどり着いて2人はカレーを作り出す。大きな鍋にココナッツミルクを入れ、その次にターメリックを投入。2人はわりと水のきれいな池に向かい、そこで牛を手に入れようとする。牛はなぜか水の中で生きている。でもどれも痩せこけている。牛は3匹くらいいる。水の中で静かに泳いでいる。不思議な光景。
そんな訳でこの土・日は何もせずに休養を取ります。とりあえずTSUTAYAで映画のDVDを5本借りてきた。感動して大泣きしたい気分。泣いたらすっきりするしね。