魚バージョン
まず●黄色の液に漬けて、全体を黄色に染め、
そのあとに●焦げ茶の中に漬けています。
白は卵の地の色です。
右と左の茶色の色が違うのは、卵のせいだそうです。(右の方が濃いですね)
同じ液に入れても、卵の個体によって染まりにくい部分も出てくるようです。
昨日読んだ【フジコ・ヘミングの「魂の言葉」】が、とってもいい言葉ばかりなので、
しばらくフジコシリーズで気に入ったフレーズを抜粋しておきます。
(自分自身への戒めと励ましも込めて・・・)
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死にものぐるいになったら、なんでもできる。
そのかわり一生懸命にならないと、実現しないわよ。
情熱の一部なんかでは絶対にできない、ということを肝に銘じるべきだわ。
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TVのフジコ・ヘミングのドキュメンタリー「フジコ~あるピアニストの軌跡~」を以前見たのだが、生き方そのものが壮絶で音楽も素晴らしかった、聴力を無くしてもまだピアノを続けるパワーには頭が下がります
ピサンキってよく知らないのだが、一種の染色技法なのだが卵の殻しか出来ないのかしら?
で、玉子そのものはどうするんですか?
卵の中身は出してます。でも、いったん染色液に漬けたら、中身まで浸透してるので、残念ながら中身は破棄しかないみたいです。オムレツとか作れるかなぁ・・・と思ったのですが。中身を最初に抜いてしまうと、染色液の中でプカプカ浮いて、しっかり染まらないそうです。ムムム・・・
ピサンキの道具が海外から輸入しないと手に入らないので、道具が手に入ったらいろいろ試してみたいです。今のところ、基本しかやってないので、オリジナルな絵とか描いてみたいです。ドロドロ~としたやつ・・・(;´・ω・)
私が京都時代に生業にしていた着物のローケツ染めと同じですな