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言幸 燕 日記

日々感じたことなどを絵やマンガで表現しています。
マンガでくすっと笑って頂けたら幸いです。

アカスリ

2006年09月19日 | イラスト 【illust】





                   タイトル「アカスリ」

確実に何かが壊れつつある最近の私です。どこまで壊れるか様子を見守ろう。

アカスリをしてきた。5ヶ月ぶりだったので結構ワクワクした。アカスリをされてる時に、韓国人のオバサンに「ねぇねぇ、私ってアカは多い方?少ない方?」と聞いてみたら「うーん・・・オネーサンはフツウね」と言われた。「・・・そーなんだぁ・・・」とがっかり。結構たくさん出てると思ってたんだけど、もっとアカが出る人はいるらしい・・・なんか負けた気分。せっかくお金払ってるんだから、ジャンジャン出てもらわんとさぁ・・・。

最初は目の上にタオルを乗せられてるから、周りは見えないんだけど、横向きになった時にタオルがずり落ちたので、そのままアカスリを観察することに。だいたい私は目隠しなんかされるより、自分のアカをちゃんとこの目で確かめたいんだよ。そしたら大きめのアカがちょうど目の前にあったので、せっせと集めては合体させてコネコネして遊んでいた。(間違いなく変態だね)

アカと戯れている様子が、よほど楽しそうに見えたのだろう・・・韓国人のオバサンが「オネーサン、楽しいか?」と聞いてきたので「うん、楽しい!気持ちいい!」と言ったら、「ワタシも楽しいね・・・オネーサン、体軽くなる・・・ワタシ嬉しい」と喜んでくれた。私たちの周りだけヘンな連帯感が生まれていた。それなのに隣のアカスリチームは黙々とした感じだった。何だかアカも少ない感じだし、『勝ったな・・・(量が)』って感じ。『タオルなんかさっさと取っ払って、自分のアカを見た方が楽しいのに・・・私なんか最期に全部集めて、お団子にして見せて欲しいくらいなのに・・・』などと思いながら観察していた。

その時、韓国人のオバサンが「オネーサン、肌ガサガサね」と言って言葉の暴力で私を殺しかけた。何ですって?ちょっと、さっきまでの仲良しムードは何だったのよ。あまりの発言に私は笑うしかなかった。「なんで分かるの?」と聞いたら、「触ったら分かるね」と断言した。そして「油ナイ」ととどめを刺した。なんてこと言うんだよ。お金を払って癒されにきてんのに、なんで打ちのめされないといけいないんだよ・・・と憤りを感じたが、オバサンは追加料金を払わせて、オイルマッサージもさせようとしてたんだろう・・・と自分を納得させた。せめてもの救いは、これが男性から言われたのではない、ということだ。こんなの好きな男性から言われたら、私、妖怪人間たちと暮らすからね。

最期にオバサンは予想通り、「オイルマッサージする?」と聞いてきたけど「うん、また今度ね~」と言って終わった。一応、今晩からクリーム塗ってみよう。

不眠

2006年08月23日 | イラスト 【illust】





                   
昨日、テレビで「本当にあった怖い話」という番組を見た。怪談話をオムニバスでまとめたもの。見てた時は『なんだ、全然怖くないじゃん・・・』と余裕シャクシャクだったのに、いざ寝る段になって電気を消したら、時間差で怖さが襲ってきた。霊を寄せ付けないために急いで電気をつける。そして、霊を見ないようにタオルで眼を縛る(←こういう目隠しもアリなんか?) しかし・・・電気の光が明るくて眠れないので、大きめのバスタオルを三つ折くらいにして眼の上に載せる。鼻にかかってしまうと呼吸しずらいので、置き位置に苦労する。

こういう時は何か気が紛れることを考えなくては・・・と思い、「怪談モノ」を見た後の電気の消費量について考察してみる。つまり、寒気がするのでクーラーは不要だけど、部屋の照明は点けっ放しにしなければならない、というのは電気代としてはどうなんだろ?ということだ。そんなことを考えながらも、『あの幽霊が出るスーパーに勤めてる店員は、なぜ仕事を辞めないんだ?私がパートで働いてたら絶対辞めるのに』と余計なことを考える。「私にはお婆ちゃんが見守ってくれてるから大丈夫・・・」と言い聞かせたり。そんな葛藤の甲斐あってか、知らない間に寝てた。(アンタ・・・いったい何歳なんだ)

この話をさっそく友達に話してみた。(友達には「今から「本当にあった怖い話」を見るから!!」と放送直前に電話で宣言していた。誰かに止めて欲しかったのかもしれない。飛び降り自殺の狂言ぽい感じだわね。「ここから飛び降りるわよっ!!来ないで!!」みたいな感じ?

「あの番組に体験談を投稿した人って、別に悪い事してないのに、幽霊に出会ってるねんでッ!!そしたら私だって、例外じゃないかも・・・って思ったらさぁ、眠れんようになってさー」と言うと「あのさぁ・・・そもそもああいうテレビって、体験談は1割で、9割作ってる(ウソ)やと思うよ~」と笑われた。「もしかして暇?」とも。・・・・・暇じゃないよ。

とりあえず、来年は絶対見るの止めようと心に誓った。

お節介

2006年08月02日 | イラスト 【illust】





                   タイトル「お節介」

とうとう8月に突入した・・・7月に目標に掲げていた枚数の絵を描くことができなかった・・・こんなことでは個展に間に合うか非常に心配。どうしても上手くいかない→気に入らない→やり直し→イライラの毎日。自分の実力を思い知らされるね・・・そんな訳でブログも書かずに絵を描いてたんだけど、ちょっと鬱屈してます。夜型生活も直したいし。
8月はめっちゃ頑張らないと・・・

そんな中、テレビでVISAのCMを見た。インドの少女がお兄さんのために(何か願い事をするために)なけなしのお小遣いで鳥を買おうとするCM。でもお金が足りなくて2匹くらいしか買えない。それを見ていたアメリカ人旅行者(リチャード・ギア)が少女のためにVISAカードを使って大量の鳥を買って、一斉に放すというもの。私はこのCMを見るたびに『余計なお世話だろう・・・』と違和感を覚えていた。あんなことして少女が喜ぶと思ってんのかバカタレっ。鳥が少なくても、自分のお金で買って祈ることに意味があるんじゃんか。金持ちのオッサンがちょっとした親切心のつもりで粋な計らいをしたつもりかもしれんが、私が少女なら怒るね。ま、CMごときにここまで熱くなる必要もないのだが。

では寝るぞ。

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祭りのあと

2006年07月30日 | イラスト 【illust】





                   タイトル「祭りのあと」

今日は近所の製薬会社でお祭りがあり、参加させてもらいました。この製薬会社は私がやってるアルバイトに関係してるので、半分お仕事・・・なのかもしれないのですが、
この日はざっくばらんに飲んで食べて「祭りだぁ」という雰囲気でした。この日のために朝・昼抜いて用意していた私ですが、すきっ腹にビールとチューハイで、帰りはフラフラ。歩いて帰るのがしんどかったので、堤防と車道を区切っているコンクリートの段の上で寝っころがって休んでいました。(←よいこのみんなは真似しないようにしましょう) 夜風が気持ち良くって、空を見上げておりました。そしたら浴衣を着たおじさんが近寄ってくきました。私は内心『こっち来るなよ~オイラを放っておいてくれよ』と思っていましたが、やっぱり近寄ってきます。どうやら私がしんどそうだったので心配で見にきてくれたらしいです。このおじさんは私が寝ている場所の真ん前に住んでるらしく、続いて犬を抱いた奥さんまで登場してきて・・・(>_<) ほんと迷惑な話でスイマセンでした・・・。謝りながらフラフラ千鳥足でなんとか帰りました。仕事関係の人にこの姿を見られなくてよかったです。家に帰って3時間倒れるようにして眠り、それから銭湯に行き、サウナでアルコールを飛ばし、朝まで絵を描いておりました・・・ではこれから寝るだす。

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