
はよ治れ~
昨日に引き続き「私にはこう見えるのですが・・・」シリーズです。
石川九楊さんの「一日一書」という本の中に、またしても読めない文字が。
この文字、なんて読むでしょう?
答えは「恩」です。
斉白石(せいはくせき)という人の篆刻(てんこく)だそうです。
でも、これ・・・何かに見える・・・
(*゜ロ゜)ハッ!!
そうだ!!
「E.T.」
地球で知り合った少年に親切にしてもらい、
「恩」を感じながら宇宙に帰るE.T.・・・。
今回は【漢字の意味】と【イメージ】が合致しました。
おお~ ( ̄∇ ̄ノノ" パチパチパチ!!
さて、この【恩】という文字を真正面から見た場合「E.T.」でしたが、
横から見たら誰かに似ていると思いませんか?
誰だろう・・・?
(*゜ロ゜)ハッ!!
そうだ!!
あのお方だ!!
「う~ん、マンダム」
マンダムの商品についている、横顔のキャラクターに似てます。
チャールズ・ブロンソンの横顔を描いたものですね。
顔は【因】という部分に似てるし、
首のあたりは【心】っぽいです。
あくまでも個人的な印象ですが・・・(^_^;)
石川九楊さんの「一日一書」という本には
さまざまな文字の書が紹介されています。
例えばこれ、なんという文字か分りますか?
答えは「和」です。
うーん、私も読めませんでした。
この文字は【現代篆刻(てんこく)の祖】といわれる
呉昌碩(ごしょうせき)の朱文印(しゅぶんいん)の文字だそうです。
うーん・・・知らんなぁ・・・。
書のことなど全く無知な私にはこう見えました。
↓
獅子舞
どうでもいいですが、描くの難しかったです (´・ω・`)
その割には適当に書いたように見えるのが残念ですが。
でも、これはまだいい方で、本当のことを言うと
最初はこう見えました。
↓
インベーダーゲームの邪悪な敵です。
文字は「和」なのに、なんと皮肉なことでしょう。llllll(-ω-;)llllll
ハッ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
もしかして、敵は和解交渉を・・・?!
こういうのばっかり想像しながら読んだので、
また1人で部屋で薄ら笑いを浮かべていた次第です。
大丈夫か、私・・・(^_^;)
とっつきにくい書の世界を、自分なりに楽しもうとしてみた結果です。
書を真面目にやっていらっしゃる方からお叱りを受けたらどうしよう・・・
と内心ビビッておりますが、まだ他にも「衝撃!私にはこう見えた」というのが
ありますので、おいおい載せますね。
「ソビエトの教師向け雑誌(学校と量産)より。小学校家庭科の指導法」
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