今度、どこ登ろうかな?

山と山登りについての独り言

しばらく振りの山

2009年07月13日 | 日記
一ヶ月山に行けませんでした。お天気が良いと家事や子供の用事でダメ、あるいは仕事でダメ、フリーの日は雨模様だったので行けなくて…。今年はどうも天気の相性が良くないようで、ちっとも山に行けません。

梅雨入り直前に奥秩父の金峰山・朝日岳から、ホントに久々の山登り、日曜は万を辞して、ずっと暖めていた白峰南嶺、その中でも最南端である青笹山に向かいました。
山伏(やんぶし)の登山口でもある大笹峠は山梨・静岡の県境です。山梨から静岡に林道が抜けていますが、この道は通れることが少ない林道で、今回も静岡側は通行止めでした。大笹峠は標高が1800㍍もあるから、らくちん?かと思いきや、アップダウンこそそれ程でもないながら、長いルートの往復と思ったより深い笹にルートファインディングも手伝って、結構きつかったです。
身体がなまっていたせいもあったかな…。
お天気もまあまあで、なにより人っ子一人いない静寂境は良かったですね。
鹿はいっぱい居ましたけど。
懐かしい大無間山や笊ヶ岳がとても良く眺められて、大満足の一日でした。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
相当に奥深い所にありますね (ノラ)
2009-07-14 20:40:39
あさぎまだらさん こんばんは。久しぶりの山は相当に深い場所ですね。名前も大笹峠から青笹山となると,笹ばかりっていうイメージですね。きっと名前負けしない山なんでしょう。その先のイタドリ山ともなるとイタドリが多いんでしょうか。誰も行かないようなところだと予想します。南アの南部で青笹ですもの。ちょっとササも一筋縄ではいかないなって。気合いの入った山行の記録読むのが楽しみです。
返信する
笹と鹿の山 (あさぎまだら)
2009-07-14 23:08:59
ノラさんこんばんは。
そうですね。笹に覆われた重厚な山々です。
南アルプスの最南端ですが、地味な山域ですね。鹿に沢山会いました。ヒトケの無い山々です。でも、笹はネマガリなんかとは違って身体でかき分けられるので藪山的には楽な山です。とにかく人に会いたくなければお勧めの山々ですね。
天気もそこそこで、景色がよく見えたのでラッキーでした。
返信する

コメントを投稿