今度、どこ登ろうかな?

山と山登りについての独り言

お家で夏眠?…です

2008年07月06日 | 日記
土日休みなんだけど。変わりやすいお天気の予報で、山は割愛してます。
日曜はアッシー君、次男の部活の「車出し」です。
夏のような暑さだ。もう、梅雨は明けたのかもしれない…。
夏山の予定はまだ未定。休みが取れるかどうかも、まだ未定です。

一昨日新しいカメラを買いました。
型落ちで安くなっていたカメラ。

ぼくは、写真屋さんの息子なので(父は写真屋を営業していました)
ずっと前のブログにも書きましたが、カメラは物心着くころからいじっています。
でも、カメラも写真も趣味ではありません。ぼくにとってはカメラも写真も手段と道具に過ぎない。とは言え、カメラにも写真にもはっきりしたポリシーはあります。

銀塩カメラは何台持っていたか、判らないくらい。愛機はニコンF(初代の重くてゴツイやつ)でした。でも山にはペンタックス専門。(軽くて小さくて良かった)ミノルタやコニカも好きで、幾つもカメラを持ってました。コンタックスとかブロ二カも使ってました。
普段持ち歩き用にはライカのかわいいカメラ…。懐かしいです。
フジやコダックよりもコニカのフィルムがお気に入りでした。一口でいうと、日本的な色合いが表現できる?フジは派手すぎるし、コダックは渋くて重たい色が好きじゃなかった。そんな傾向はデジカメの時代になっても残ってますね。相変わらずフジは原色派手志向だし…。

デジカメの時代になっても、ぼくの父は相変わらず銀塩一辺倒ですね。
ぼくは、ソニーの初代サイバーショットP1からデジカメに替えました。
最後の銀塩機はキャノンのEOS1000Sという軽いカメラだったかな?
その後、山には広角が気に入ったので、リコーのコンデジGXと今はR6です。
デジイチはオリンパスのE500を買ったものの、色調が気に入らなくて山には持っていきません。軽くて小さいというふれこみでロクに調べもせずに衝動買いして失敗。
で、今回他の人の作例で「これだ!」と思ったソニーのα100を買いました。
リコーもそうだけど、こういう透明感のある色調のデジカメって少ないですね。
ぼく的には日本画的な色合いが出るカメラが欲しかったのです。

新しいα200は店で手に持ったら余りにもおもちゃみたいな手触りで「没」
性能的には余り変わらない、前機の100は型落ちで安いから得した気分。
大きさや重さは、ニコンのD40やオリンパスのものに比べるとコンパクトでは無いけれど。山に持って行くには合格点です。
そんなわけで、これを持って山に行きたかったんだけどな。いつ行けるかな…

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2 コメント

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カメラ (重鎮)
2008-07-07 23:23:54
ずいぶんカメラも凝っていますね。
凄いカメラ遍歴に驚いてます。

それにしても最近のコンデジは消耗品のようです。
壊れるし、次々に新製品を出すんですから。
私のR7はつい最近修理から帰りました。
購入後一年も経たないのに3回も修理してます。
いずれもレンズの収納が出来なくなる現象です。
コンパクト化も限界があるんでしょうね。

デジイチも良いと思いますが、携帯性を考えるとちょっとひいてしまいます。

昔は、F3にモータードライブ、交換レンズ4本、スピードライト、三脚を持って山に入ったのですが、もうそんな気はおきません。

α100の画像楽しみにしてます。
なんて言ってるとα300が出ましたね。


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門前の小僧です (あさぎまだら)
2008-07-08 00:27:22
父が写真屋(カメラ屋さんとも言います)でしたから、カメラは子供の時からおもちゃでした。
ライカやブロニカやニコンのフォトミックなんか、子供がいじれるモノじゃない、当時はマニア垂涎のカメラでしたでしょうが、ぼくには家にある普通のモノでしたね。中古品が出ると、父はぼくにくれました。だから、小学生のくせに、大人がびっくりするような高級カメラを普通に持って写真を撮っていました。白黒写真の頃は自分で現像して遊んでだりしました。

凝ればキリのない世界ですね。ぼくは絵を描くのが趣味なので、カメラは単なる記録媒体。これが趣味にはなりませんでした。

山に行く時は、軽いのが一番ですね。デジカメの時代になってから、カメラは最早「お荷物」ではなくなりました。でも、気軽に速写できるのでコンデジが一番です。リコーのカメラはあまり一般受けしませんが、
広角とマクロが、こんなおもちゃみたいなカメラで結構良く写るからお気に入りです。ただし、機械的な信頼性は少し△ですね。リコーという会社の製品は昔からそうだったなあ…。カメラメーカーでは二流ですね。

デジイチを持っていく必然性は無いかも知れません。
でも、時々写真屋の息子が頭をもたげて、もう少し
マシな写真を撮ろうとすると、コンデジでは限界を感じます。いずれにしても、昔から比べると、カメラを持っていくことが負担にはならない、いい道具が増えました。値段も安くて良い時代ですね。消耗品で寿命も短いのは過渡期だから仕方がないのでしょう。

ソニーのカメラは、実を言うと余りよい印象は無いのですが(P1以来買う気になりませんでした)、このカメラで撮った写真が気に入って買いました。
少し重いのを我慢して山に持っていきます。
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