2日は会津の尾白山と丸山に登りました。
3年前に敗退してそれっきりだった尾白山は、すっかり良い道になっていました。
もうハイキングコースといっても良いです。薮こぎして時間切れアウトだった3年前の面影はありません。さて。今回はその先の丸山(古町丸山と言うらしいです)まで足を延ばそうと予定していました。
尾白山から丸山までは猛烈な薮です。春に登った阿能川岳をしのぐ猛烈な薮地獄でした。ネマガリダケとシャクナゲと株立ちしたブナとツル類が縦横無尽の世界。
こんな薮こぎは今年一番どころか初めてだ。
おかげで身体中痛いところだらけ…。打撲にひっかきキズに色々。
肝心の丸山はそんな思いをして登ったのに、腰を掛けるところもない密藪の原の山頂でした。イヤーまいった。
3年前に敗退してそれっきりだった尾白山は、すっかり良い道になっていました。
もうハイキングコースといっても良いです。薮こぎして時間切れアウトだった3年前の面影はありません。さて。今回はその先の丸山(古町丸山と言うらしいです)まで足を延ばそうと予定していました。
尾白山から丸山までは猛烈な薮です。春に登った阿能川岳をしのぐ猛烈な薮地獄でした。ネマガリダケとシャクナゲと株立ちしたブナとツル類が縦横無尽の世界。
こんな薮こぎは今年一番どころか初めてだ。
おかげで身体中痛いところだらけ…。打撲にひっかきキズに色々。
肝心の丸山はそんな思いをして登ったのに、腰を掛けるところもない密藪の原の山頂でした。イヤーまいった。
尾白山-丸山はほんとに御苦労さまです。
私は500m行くのに1時間かかりましたから,1.5kmあるからやはり3時間なんですね。
藪の強烈さは想像できます。体験したことない人にはその苦労は分かりませんね。
お風呂はいると,足の脛にも傷があるのがきっとわかりますよ。
ズボンを穴だらけにしませんでした?
いやでも素晴らしいな。
でも山頂も藪の原ですか。怖いもの見たさで来年行けるかな。貴重な三角点の写真ありがとうございます。残雪期には結構人が行くらしいです。
本当にあの薮を漕いだノラさんにしか、本当のところは分からないと思います。
ズボンは全く被害無し(丈夫な薮漕ぎ用ですから)でも本体(身体の方)は脚のすねの打撲・傷多数・ももの打撲など、痛いところだらけになりました。
山頂は平坦で広々しています。でも、身を没する程の灌木とネマガリ・ツルなどの密藪で前進するのも至難の技です。小屋の写真とかあとでブログに載せます。
ぼくも随分薮こぎの経験はありますが、あれほどのひどい薮は初めてでした。特に丸山直下は最悪です。
あの藪に比べると栃木の県境尾根はもう少し優しいかもです。ツルがないだけまし。あの藪を経験したあさぎまだらさんはたぶん当分は丸山に比べればましと思われるかも。でも群馬と新潟県境地帯にはきっとすごいのがあるんでしょうね。会津と新潟の間にはまだ色々あるらしいです。
なかなか記録アップできなくて…。
確かに尾白山から丸山までの稜線は高低差がなく、
幅が広いです。それが事態を悪くしている?と思います。窪地に近いところもあり、そこはトラップのような薮で、罠にはまった小鳥状態です。身動きできなくなるほどの薮でした。株立ちブナが主役?ですね、それにネマガリダケとツル・蔦が縦横無尽でがんじがらめ。身を没する薮ですから方向感覚も無くなります。
丸山直下は大きな窪地でそういった状態です。丸山への登りは株立ちブナの逆茂木がびっしり、背の高いネマガリダケの中に点在し、そこも凄かった…。
でも、この稜線は総じて一番高い所を歩くと、比較的薮が薄いです。稜線の南側のへりです。そこなら、どうにか漕いでいける薮でした。と言っても比較の問題で、並の薮じゃないですが…。
群馬新潟県境の薮は、最近ではこの春に登った阿能川岳は猛烈でしたが、ここには負けました。
阿能川はシャクナゲ主体です。今回経験した限りでは、ハイマツ薮<シャクナゲ薮<株立ちブナ薮という感じです。株立ちブナの薮は、今まで経験ありませんでした。
細く密に四方に枝を伸ばした株立ちブナ薮は全くトラップですね。多分、会津のこの付近の薮は最強じゃないでしょうか?