白昼夢
2022-10-03 | 日記
今日はコンビニに行きたかったが、身体が動かない。めんどくさい!ケチ!
そこで妄想した。勝手口の横に、使っていないスペースがある。そこにコンビニの自動販売機があれば、いつでも、何でも買える。設置しようかと考えたが、月々の支払いや、仕入れや、ただでさえ、横着もんが出来るだろうか?でも、こういう部類の商売は案外、楽しそうだと思った。
そういえば音楽科高校のクラスメートが自分の店で売っているお菓子を持って、訪ねて来てくれた事があった。お店番をする事があると言っていた。
彼女は合唱コンクールのピアノ伴奏をいつもやっていて、テレビに映った事もあるらしい。初見が超得意だった。
私は入学前から、反対方向に転落していたから、競争も出来ない状態だったので、知らぬが仏の白昼夢状態だった。でも、直感通り、指令通り動いていた。今となっては、これも神の恩寵だった気がしている。
彼女は賢そうな顔をしていた。実際は、そうでもない!
内の両親は【Nさんは、あの子は合格するだろうな!】賢そうに見えたと母とずっと、合格した後も、時々、話題にのぼったぐらい賢そうな顔をしていた。しかも受験番号は私の後か前かだった。演奏を待っている練習室で、隣から達者な演奏が聞こえていた。彼女の方は、私が超ゆっくりしか弾いていなかったと言っていた。何をおっしゃいますか?本番はピューだってば・・・
父から何回聞いた事か!「にっしゃんは、賢そうに見えた!」
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