Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

「こたつを入れたい」と思うころ

2022-10-06 23:36:00 | ひとから学ぶ

 

 9月24日に“衣替えのころ(過去の別の日記を振り返って⑱)”を記した。急に世間が衣替えした姿を記したものだが、その際に気温の変化に触れた。我が家の近くの観測所の気温の変化から最低気温18゜あたりが「半そででは涼しい」から「上着を着たい」と思う境界域と捉えた。もちろん我が家の近くでの気温から推定したもので、地域によって気温差があるから一概に言えないことは当たり前だが、9月21日に電車に乗った際に感じた衣替えの光景は、前日あたりからの気温の低下によるものであることは確かだった。その前日の最低気温は、我が家の辺りで15゜を下回った。単純に18゜というものでもないのだろうが、前後の日々と関わりながら衣替えは訪れる。

 さて、その後気温は最低気温15゜以上になり、最高気温も25゜以上に戻ったが、10月に入ると最低気温はさらに下がった。そこで現れてくる現象がわたしの日記へのアクセスに「こたつ」が登場することだ。1日前後の最低気温は13゜を下回り、翌日あたりから「こたつ」へのアクセスが始まる。合わせたように我が家では「こたつが欲しい」が始まる。「まだ早い」と妻に言われると「確かに」と我慢に入る。ところが昨日あたりから「寒い」の単語が連発される。

 あらためて先ごろの気温のグラフに今日までの気温変化を加えてみた。9月30日ら最低気温が11゜代へ下がり、さらに本日10゜を下回った。とりわけ今日は最高気温も15゜を下回っており、15゜を下回ったのは今年初めてである。その前から「こたつが欲しくなった」という会話をしているから、やはり夜間に15゜を下回ってくると「寒い」という印象が強くなるわけである。ここに「こたつ」ラインは最低気温13゜あたりではないかと説きたい。もちろんまだこたつを入れたわけでもなく、入れる準備もしていない。

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