寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

ホーチミン3日目 ホーチミン市内

2014年03月02日 23時31分39秒 | 2009年8月

 昼食後ホーチミン市内の視察。

 まずは統一会堂。
 10年前は閉門後のため中を見学することは出来なかった。

 お供を連れて統一会堂へ ・ ・ ・ お供?

 昼食後バスに乗る前、本物と言い張るルイ・ヴィトンを3個200,000VND=千円で販売するおねえさん。

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 ず~っとバスの横を並走し信号待ちのたびに
 『 買ってくれないと私がかわいそう~!! 』 と叫ぶお姉さん。

 やっと諦めたかと思ったら、統一会堂に先回り。 どんな鋭い勘をしているんだ。

 『 本物3個1,000円!! 買わないと私かわいそう~!! 』

 買ったら買ったで僕らがかわいそうな目に合うでしょ!
 だいたい下手したらベトナム出国も日本入国もできないじゃねぇかよ。。。

 しかし流石に会堂の中までは入ってこなかった。

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安心して統一会堂を見学。

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 大統領応接室や副大統領応接室。 キッチンから地下の通信施設まで隅々まで見学。 厨房設備はオール日本製。 信頼性が高かったとのこと。

 2階中庭を見ているとガイドのキェットさんが
 『 寺島さん、写真撮ってあげます。 そこに立ってください。 』

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 ガイキングと言うよりもバッファローマンかな?

 その後、戦争証跡博物館へ。

 こちらも10年前とは違い、3階建ての立派な建物になっていた。

 ただ展示物は10年前と変わらない。
 10年経っても2度目でも、訴えてくる子供たちの絵。
 写真家が命がけで撮影した数々の戦争の悲惨さ。

 “ 安全への逃避 ” は何度見ても涙が出てくる。
 他にも弟をかばい射殺されてしまう兄。
 枯葉剤の影響を受けて生まれてきた子供たちの写真。
 とても人間が同じ人間にすることとは思えない。

 10年前と同じく、涙が止まらない。
 もし自分がその時ここにいたらどうなっていただろう?
 僕は自分の子供たちを守ってあげられただろうか?

 写真の中の子供たちには何もしてあげることはできないけど、せめて自分の子供だけでも守ってあげなくては。

 寄付を済ませて博物館を後にした。

 いつか機会があれば、子供たちをここに連れて来たいと思う。
 犠牲となった人の悲惨さを利用してしまうのかもしれないけど、子供たちにそれをしっかりと伝えることは出来るはずだろう。

  

 

 博物館の後、サイゴン大教会で記念撮影。

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 ホテルに向かう途中とある産院の前を通過した。
 ツーヅー産院と言い、ベトちゃんとドクちゃんが生まれ育った産院。

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 博物館を見た後と言う事もあり、いろんな思いが頭をよぎった。

  

 ドンコイ通りでお土産を買い、ついでにベンタイン市場の中に入る。

 市場も10年前とはえらい変わり様。 
 こんなんだったのが
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 こんなんになっていた。

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 しかし変わらないものもある。

 10年前の統一会堂での写真。

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 今回の統一会堂での写真。

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 同じTシャツ着ている ・ ・ ・

 確かに2003年の8月頃にはすでに着ていたTシャツ。Photo

 1歳8か月の息子が気に入ってクンクンしていたTシャツ。 

 しかし10年前と同じTシャツはこれだけではなかったのだ。
 それはまた後日に。

  

 

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にとはちさ・・・助弥さん4人衆

2014年03月02日 22時28分38秒 | 2009年8月

 今週も息子は午前中に隣の小学校へ。

 にとはちさまのお手伝いスタッフとして ・ ・ ・ 手伝いしているんだろうな、ちゃんと。

 息子の小学校の関係は7名がお手伝いとして集まった。

 男性は高校生、中学生、そして小学生の息子と合わせて4人。
 女性は息子のクラスの女の子が3人。

 男性4人は ・ ・ ・ 全員主人公=助弥さん
 
 流石主役を演じただけあって、全員やる気満々と言うか出たがりと言うか。。。

 そのころ僕と娘はカマキリ先生ことフジモリ先生のお宅を訪問。
 ベトナムのお土産を届けついでに、新居にあがらせてもらいました。 

 娘は、木のいい香りがする! とはしゃいでいた。

 帰り際にみかんをいただいた。

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 先生のお孫さんが書いたんだって。

 とても可愛らしい。
 子供ならではの純真なアイデアだね。

 食べるのもったいないなぁ。

  

 

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