息子 大丈夫か？

　秋明菊が満開になって来た。
　早速蜜蜂たちが。

 

　さて。。。　　　　

　ここのところ、息子はとても忙しかった。

 

　そして昨日、更に新しいオファーを受けてきた。

　音楽会の伴奏　・　・　・　２曲目。

 

　大丈夫か？

 

　音楽会の伴奏 × ２曲

　合同音楽会の伴奏

　訪英

　発表会

　カマーズの指揮

 

　大丈夫か？

 

　本人は至って大変だと思っていない。

　　
　と思いきや。。。

 

 『 音楽会の伴奏はさぁ、学年皆の思いを背負っているんだよ！！ 』 と、責任感は意外にもあるらしい。

　そうだよな。

　コンクールと違って、今度は大勢の友達と一緒に頑張るんだもんな。

 

　ピアノの練習に励む息子を見ながら、先週却下したリクエストのハンバーグ作り。

　繋ぎには勿論、一昨日焼いたパンを使用。

　捏ねて焼いて、更に追加リクエストの目玉焼きを焼いて　・　・　・

　目玉焼きがあんまり好きじゃないくせに、ハンバーグに乗っけるとバクバク食べるから不思議なもんだ。

 

　夕食の準備をしている時、母から電話がかかって来た。

　多忙の孫を心配しているようだった。

　『 あんた（＝僕）が６年生の時なんて、毎日遊び回って日焼けして真っ黒になって。　こんなに勉強や学校の事に頑張っていたっけ？  』

 

 

 

 

 

　いやだなぁ、母さん。

 

　ご指摘のとおり頑張っていませんでした。

 

　今度生まれ変わったら

 

 

 

　やっぱり変わんないだろうな、多分。

 

 

 

 

 

 

 

どう切るのよと呼ぶ声あり

　Ｊ・Ｓ・バッハの曲で

　“ 目覚めよと呼ぶ声あり ”

　と言う曲があります。

 

　初めてこの曲を聴いたのはいつ頃だろう？

　かなり前の事は確かだけど、聴くだけで心が落ち着き癒される。

　とても大好きな曲の一つです。

 

　さて　・　・　・

　明日の朝。

　おそらく妻から “ どう切るのよ ” と呼ぶ声があるだろう。

 

 

　また切りづらいパンを焼いてしまった。

 

 

Ｘ（エックス）

　と言っても “ 叫～ん～でみ～ろ ” ではありません。

 

 

　先日の出来事。

 

　『 お父さん、この問題分からないから教えて。 』

　息子に算数の解き方を聞かれました。

　なるほどなるほど。

　『 お前、簡単じゃないか。　この分からない数字をさぁ、Ｘって置き換えるだろ。　このＸを反対側に移行してな。　ほら答えが出るだろ！！ 』

 

　『 お父さん、こんな解き方、学校でも塾でも習ってないよ！！ 』

 

　それから考えること十数分。

　小学生の解き方で答えが出たのはいいんだけど。。。

 

　今考えると、小学校の算数って難しいのね。

 

　何でもかんでも分からない数字は、アルファベットに置き換えて方程式で解く癖が身についてしまった。

　小学生の面倒くさい解き方の方が、理論で考えると言う点では、より数学的な考え方かもしれないなぁ。

 

　いつの間にか根本の考えよりも、楽な手段や方法に目が行ってしまっていたとは。

 

　息子に教えられたような気がする。

 

 

 

 

寺に願いを

　朝から少し涼しい日曜日。
　風邪が強かったけど、相変わらず蕎麦の花には、数匹の蜜蜂が花粉団子をぶら下げて蜜を採りに来ていました。

 

　夕方から “ おやじの会　音楽部 ” の練習。
　ツインボーカルの一人 ＝ 娘も連れて市内某所へ。

 

　２時間に及んだ練習。
　娘は幼稚園の時の１年先輩のお姉ちゃんと熱唱。

　なかなか声量のある二人組だ。　

 

　練習のあと家に戻って妻と息子を乗せ、一路善光寺へ。

　善光寺に願いをかけに、人が少ない寂しい参道を駆け足で。

　ギリギリ本堂が締まる前になんとかお参りを済ませることが出来た。

 

　寺に願いを。

　月に願いを。

　星に願いを。

　蜜蜂にも願いを。

 

　あとは　・　・　・　どこにお願いをしようか。

 

 

 

 

ハンバーグ！ ピザ！！ いや鯖だ！！！

　昨日の強雨で物置前の蕎麦がひっくり返ってしまった。
　あまりにも可哀相なので、なんとか麻紐を使って蕎麦を起こしてあげた。

　庭の蕎麦は？　と思い確認するとこちらは大丈夫。

　
　ふと蕎麦の前に生えているニラを見ると、蜜蜂よりも小さい蜂が蜜を吸いに来ていた。
　マメコバチって言う蜂で良いのかな？　

 

　さて。

　今日は育成会のボウリング大会。

　妻は役員のため会場へ。
　子供達も出場選手のため会場へ。　　

　あぶれてしまった僕は買い物へ・・・

 

　昨夜子供達に 『 明日の夕食何食べたい？ 』 と尋ねたところ

　『 ハンバーグ。 』
　『 私はピザが食べたい。 』　とリクエストをくらった。　

 

　買い物をしていると　・　・　・　そこには美味しそうな石川県産の鯖が！！　　　

　そんな訳で、子供達のリクエストを無視して晩飯は鯖。

 

　食材をカットして包丁を封印後、チビチビ飲りながら晩飯の準備。

 

　胡瓜を叩いて梅干しと和え、ひとつつまんでチビッと飲ってから

　鯖の骨を除いて二丁包丁でひたすらたたき
　生姜と葱と青紫蘇を混ぜて　・　・　・　

 

 

　どう考えても鯖が足りなかったようで、一瞬見た限りでは何の料理だか分からなかった子供達。

　

　しかしてその実態は、揚げ鯖団子の野菜あんかけ。

 

　今までお鍋の時に鯖団子を作った事はあるけど、揚げたのは初めてだ。　

 

　美味しかったんだけど　・　・　・　でもやはり鯖が足りなかった。

　次はもう少し鯖買ってこよう。

　骨抜きも欲しいなぁ。