結婚してから１３年と４か月。
そろそろ限界が来たようだ。
松本の社宅。
東村山に引っ越し、息子が生まれた。
息子はすくすく成長し
よく女の子に間違えられたりした。
やがて長野に戻り、借家暮らし。
思い切ってマイホームを建て、娘が生まれた。
娘もこれまたすくすく成長し
兄と妹は仲良く遊んだり
兄と妹は喧嘩したり甘えたり。
あっという間の１３年間。
そろそろか限界か？ と恐れていたら、その時はやって来た。
とうとう洗濯機を買い替える時が来たようだ。
よく耳にする、家電の連鎖故障の法則で
冷蔵庫がイカれたら非常にピンチだ。
がんばれ、冷蔵庫！！
朝食後、小麦粉９００ｇを捏ね捏ね。
午前中にパンを焼くとその後が一気に楽になるので、４日分の朝食づくり。
木曜日のコッペパンに続き、久しぶりのベーグル。
加水が少ないので、捏ねるのに結構力を使う。
２４個のベーグルを成形して、発酵～茹で～焼き上げ。
粗熱が取れた時にはなぜか２３個に減っていた。
やはり焼き立ては旨い！！
午後、東急ライフへ。
息子の学生服の採寸だ。
『 息子さんはだいぶ細めですね・・・ 』
３０数年前に僕の学生服を作ってくれたであろうお店の人も、かなり困惑していた。
確かに細い。
ひょろっとしている。
『 まぁ、中学生にもなればたくさん食べるようにもなりますし・・・ 』
いやいや、おじさん。
今でも十分息子は食べているのですよ。
どこに行っちゃっているのか親にもわからないだけなんです。
息子の学生服姿。
笑ってしまった。
妻も笑っていた。
妹も笑っていた。
鏡に映った自分の姿を見た本人ももちろん 
まぁ、４つ下の妹と同じことしている６年生だからなぁ。
朝のうちにパンを焼いたので、夕方は夕食作りに専念。
『 酢ミートボール食べたい！！ 』 とねだられたので、リクエストの酢ミートボール。
鶏ひき肉で酢豚を作るのだ。
いやだから、酢豚じゃなくて酢ミートボール。
鶏ひき肉だと安上がりだと言うことは子供たちはまだ知らない。
ねぎとニンニクと生姜と鶏ひき肉で団子を作り、カラッと揚げてタレで絡めて完成。
『 また作ってよ！ 』 と再リクエストをいただいたけど、それは出来ない相談だ。
なぜなら食材カット後は、日本酒と焼酎のせいで結構いい加減な味付けになってしまったからだ！！
とは言うまい。
まぁ、真っ赤な顔を見れば一目瞭然だったかもしれないけどさ。
先週の週末の日記のネタは、世界大会。
今週は特にイベントもないし、どこかに出かける訳でもないし。
ネタに困ったときはやはり親子でクッキング。
数年前、息子の日記に「もう料理はいいからね！」 と書かれたことがあったのは置いといて・・・
北海道産のソバ粉と信州産の地粉を混ぜて加水。
念入りに水回し。
ある程度捏ねたところで、娘にバトンタッチ。
捏ねて捏ねて捏ねて捏ねて捏ねて ・ ・ ・ とにかく捏ねて再び僕に交代。
菊練り～へそ出し～延し～たたみ までやったら、再び娘に交代。
自分で食べる蕎麦は自分で切れ！ と言うことで、娘が切った後、息子も切る。
奥様の分はもちろん僕が切る。
娘はなかなか細く切れているのに、息子のはまるでうどんだ。
自分で切った蕎麦はなかなか美味しかったそうです。
たまにはさぁ、柔らかいパンを焼いてよ
そんな事を言われ続けて数か月。
バター使うと後片付けが面倒なんだよ
などと言う理屈は子供的には納得できなかったのだろう。
たまにはいいかと、帰宅後久しぶりにコッペパンの配合で生地をこねこね。
バターが入ると焼き上がりの香りがいつもとは違う。
更に砂糖もフランスパンよりはかなり多い配合なので、あま～い香りが。
毎朝焼き立てが食べたい
焼き上がりまで３時間近くかかるから朝には焼き立て食べられないなぁ
じゃあさ、毎朝２時くらいに起きて作り始めればいいじゃん
お父さん、本業はただのサラリーマンだぞ。
夕食後、久しぶりに子供たちとドミノ倒し。
作っておいた滑り台をセットして
Ｌｅｔ’ｓ ドミノ！！ （って掛け声は聞いたこと無いけど）
