寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

泣かせてくれる卒業式

2014年03月18日 22時40分07秒 | 2009年8月

 今日は息子の卒業式。

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 6年前の県短幼稚園の卒園式と違い、親を泣かせるような演出は特段無かった。
 そう無かったはず。

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 卒業証書授与式。

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 流れてきたのは “ 気球に乗ってどこまでも ”  
 どこぞの合唱団の合唱かと聞いていると、聞き覚えのある伴奏。

 今までの音楽会の合唱が流れてきた。

 今までの思い出と言うことで流してくれたらしい。
 後で聞いたら毎年そうなんだと。

 BGMに流れた4・5・6年生の音楽会での合唱が5曲。

 5曲中3曲が息子の伴奏だった。

 目を閉じて息子の伴奏に耳を傾ける。

 小さい手でオクターブの和音を一生懸命に練習していた。
 怒られて
 怒鳴られて
 毎年半ベソかきながら練習してきた思い出の曲たち。

 怒ったり、怒鳴ったり、半ベソかかしたりしてきた僕が、まさか卒業式で君のピアノに泣かされるとはね。

   

 4年生:気球にのってどこまでも

 

 5年生:蝶が海峡を渡る

 

 6年生:信じる

 6年生:信じる:長野市合同音楽会

 

 卒業式で校長先生が仰られた言葉。

 英語で卒業を現す言葉は二つあると。
 一つは終わりを示す意味。
 もう一つは新たなスタートを示すという意味。

 

 この話を聞いていて、31年前に見た映画のワンシーンを思い出した。

 ベガと言う先達が、これからの未来を担う若者達に送った言葉。

 『 毛虫が終末と感じる状態を 蝶は誕生と感じる 』

 映画からの引用じゃ説得力無いかもしれないけど、この江守徹の声が心に沁みる。 
 キース・エマーソンの音楽もまた良い。
 ローズマリー・バトラーの繊細で伸びのある力強い声も勿論。

 

 

 まぁ、それはさておき。 

  

 

 とりあえず卒業おめでとう!!

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 そして
  

 春休みは

   

 しっかり勉強して

  

 みっちりと

  

 ピアノの練習をしてください!!

 

 

コメント
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