平成13年12月22日の北朝鮮工作船事件 平成13年12月22日午前1時10分、九州南西海域で一隻の北朝鮮工作船発見、海上保安庁の巡視船・航空機が現場に急行、正午過ぎ巡視船が現場海域に到着、追尾を開始した。停船させるため上空、海面に威嚇射撃を実施しても停戦しなかった。 午後4時13分、巡視船は威嚇のため船体射撃を解した。工作船の進路方向に漁船団が確認され、この中に逃げ込めば逃走される恐れがあるため . . . 本文を読む
イチローの偉業には素直に驚嘆!対蹠的なのが、技の練磨向上に努めているイチロウには、大きな可能性を感じさせる、彼は“本物”。石川遼は、ゴルフの技量といえばイケポチャ、本業は何かその正体が定まらなければ、まがい物。今が盛りのあだ花にすぎない。自民党と石川遼は、自分の足を食う蛸のようなものだ。政治の無為無策の裏返しが「浮動票」である。政治が、混沌した状況から抜け出せば「浮動票」はなくなる。国民の心をと捉えるイチロのような本物の政党が生き残るのだろう。
無為無策な政治が「浮動票」を作る、「浮動票」を無くすのが政治だ!
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選挙戦において北朝鮮の拉致問題は争点にならなかった。民主党はマニフェスト政策各論「7外交」で「拉致問題はわが国に対する主権侵害かつ重大な人権侵害であり、国の責任において解決に全力を尽くす」と歌っている。6月10日、家族会が鳩山代表と面会した際、増元事務局長が「民主党内に北朝鮮を刺激してはならないという議員がいることを心配している」ことを受け、鳩山代表は「確かにそのような人が党内にいる。しかし少数であり、私が責任を持ってそのような人たちを拉致問題に関係する地位にはつけません。北朝鮮を動かすためには圧力が必要です」と言った。横田早紀江さんが鳩山代表の胸に、ブルーリボンバッジを着けた。面会後、鳩山代表は胸のリボンをはずしたようだ。鳩山代表は、民主党の初代拉致問題対策本部長に就任していた当時はブルーリボンバッジを着けていたが、その後、本部長を離任してから着けなくなった。約束が本当に守られるか見守っていきたい。 . . . 本文を読む
中国近現代の代表的作家魯迅は、当時の中国人が時の権力者の圧制より銃殺される同胞を見て拍手喝さいを送るか、弱くおろかな人間は見せしめに動員されるか野次馬にしかなれない中国人に憤りを覚え、その精神の改革のために戦った。魯迅が唾棄した約100年前の中国・中国人の体質が、現在の日本にそっくり当てはまる。国家・国民を忘れ政争に明け暮れる政治家、政治の無策で失われる膨大な国富・国益、私腹を肥やす官僚、頻発する殺伐な殺傷事件、芸能人ばかりでなく家庭の主婦にも蔓延しつつある薬物、国家の主権を侵犯する工作船・不審船の出没、これに無反応は国民、しかも「国を守る」意思を持った人間が世界中で一番少ない、笑いものの国・日本などなど、どれをとっても清朝滅亡後の”シナ”と呼ばれた中国と全く同じ世相になってしまった。百年経て日中は正反対の国柄になった。鳩山連立政権や与党側には、国家や主権についての意識が希薄な政治家が多いので大きな懸念を持っている。 . . . 本文を読む
鳩山連立政権の骨格が固まったが、欧米では警戒感が広がり、「日本無視」の潮流が加速しそうな様相を呈している。鳩山代表が東アジア重視の姿勢をかかげているが、欧米の反発は戦後60数年西側陣営の一員として振舞ってきた日本への不信のあらわわれで有り。今後日本の政治が無策と混乱すれば、自ら辺縁国家化する日本の二流国への没落は必至のようだ。鳩山連立政権で日本は、転落の“坂道を転げ落ちる”のだろうか。日本の2流国転落不可避、なんと情けない国になったてしまったのだ!
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鳩山連立政権の誕生によって北朝鮮 資金と技術獲得のチャンス到来した。中国も鳩山連立政権大歓迎、日本の資金と技術が欲しくてたまらない。ロシアも日本の資金と技術が欲しい。北朝鮮と国交樹立すれば日本の資金が提供される。その利権獲得に政治家はうごめいているが、一時は森喜郎ら清和会が利権に王手をかけたかと思ったが、今回の選挙で山崎拓は脱落し、北朝鮮べったりの加藤紘一は利権にありつけるのかどうか。二階経産相も繋がりのある上海閥、江沢民の系統の者が実権を掌握するまでお預けになった。今回の選挙で自民党が“利権”を失い小沢一郎が大手をかけたようだ。
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麻生太郎自民党総裁は、7月31日、政権公約発表の記者会見で、「『1 訴えたいのは責任力』、政府・与党は、『日本の利益』と『国際協調』の視点から、汗をかいてきました。日本の貢献は、国際社会で高く評価されています。これに対して、民主党は、『インド洋での補給活動』『ソマリア沖への海賊対策の自衛艦の派遣』。いずれにも、反対してきました。それなのに、選挙が近づくと、突然、その立場が不明確になってきました。」などと言ったが、晴海埠頭に遠洋航海の部隊が帰港した。帰港の歓迎行事には自民党議員は誰もこなっかた。送り出す側がこれでは士気の低下は必死。民主党は”脱官僚”を掲げているから自衛隊員と似た心境だろう。規律の弛緩や政権移行の過程で国の機密情報は大丈夫か。尤も帰化した者が議員になっているので国の機密情報の漏洩は必至だ。戦う前から負けるようなもの、戦としては「下の下」だ。「日本を守る」どころか、「とてつもない日本」になってしまった。
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田中均氏の政府登用に強く反対する 家族会・救う会緊急声明 家族会・救う会では、新政権下で以下の事態が起きることを懸念し緊急声明を発表した。以下は声明の全文。 ■田中均氏の政府登用に強く反対する 家族会・救う会緊急声明 鳩山新政権が田中均・元外務審議官を登用するという情報が流れている。単なる噂であれば . . . 本文を読む
官房長官に平野博文氏,菅・直嶋氏の入閣有力に、鳩山代表が人事を本格化させた。党運営の実権を握る小沢一郎代表代行と平野氏が鳩山氏を支える、新政権の骨格が固まった。来年度予算の編成、外交・防衛はどうなるのか。公約「7外交」は最も優先順位が低いから、子育て・教育、年金・医療・地域主権、雇用・経済に税金を集中的に使うて財源が見つからない場合、外交特に防衛費の大幅な削減を考えているのだろう。公約の「7外交」は「米国との役割分担」「米軍再編成」「在日基地のあり方」「貨物検査の実施」「PKO活動の参加」が記されているが、どれも多額の経費が必要だ。「米国との役割分担」「米軍再編成」「在日基地のあり方」は多分“ノーチェンジ”。キーマンは小沢“幹事長”だ。小沢一郎は、日米対立を見越してすでに逃げの手を打ってある。「郵政事業の抜本的見直し」も小沢のアメリカの人脈を見れば実現できるかどうか、案外「敵は本能寺」で鳩山首相は途中でメロメロにならぬよう公約実現に邁進してもらいたい。 . . . 本文を読む
民主党のマニフェストでは「日米対等」と大言壮語している。「日米対等」となれば、1億2千万人の日本国民誰しも異存はない。ぜひそうなってもらいたいと思うが、残念ながら、日本はアメリカどころかロシア、中国、北朝鮮に対してすら「対等」ではない。細川政権の官房長官は元共産党員だった。情報が共産圏に流れることを恐れたクリントンから、それを指摘された細川首相は官房長官を更迭した。鳩山連立政権で親中、親北朝鮮などの人物が閣僚になればアメリカは機密度が高い情報ほど日本に提供しない。”裸の王様”鳩山”首相”は、事態打開で行き詰まり辞任に追い込まれないとも限らない。反米的体質が脱却できなければ案外早い段階で辞任に追い込まれるかもしれない。 . . . 本文を読む
米紙ワシントン・ポストは9月1日付の社説で、総選挙で大勝した民主党の鳩山由紀夫代表が米追随型外交からの脱却を提唱しているとし「北朝鮮の核の脅威を考えれば、ワシントンとの決裂を模索することはあまりに危険すぎる」と警鐘を鳴らした。鳩山代表については「経験の少ない政治家」と批判的に論評した。会社勤務でも商売をやっていても「現場」の実態が正確に把握できないと適切な判断が下せない。民主党には外交・安全保障の現場を「見た」こともなければ「見る」目も無い。アメリカにとって海上自衛隊のインド洋における給油活動は軍事的にはたいしたことはないが、政治的に意味するところは大きい。民主党はこれが理解できない。反米的姿勢や不用意な対応はアメリカの対日不信を増幅し日米離間を招く。アメリカにとって今や死活的に重要でなくなった日本との”離婚”は至って簡単だ。木枯らしが吹く頃には、”家庭内離婚”か”別居”に進むのか先が見えてきそうだ。
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総選挙当選者アンケート結果 家族会・救う会が実施したアンケートの結果、「全面制裁」を当選者の多数が支持している。総選挙の全候補者の回答率は77.4%、当選者は80.6%と増加しました。4年前の総選挙では、全候補者は76.1%、当選者では79.1%でした。同時期多数のアンケート調査が行われる中で、80%前後の回答が得られました。拉致問題への関心の高さが続いていると思われます。 . . . 本文を読む