責任転嫁の企ては実現せず=尖閣ビデオで不快感―中国外務省 【北京時事】中国外務省の馬朝旭報道局長は28日の記者会見で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の中国漁船衝突事件で日本側が撮影したビデオ映像公開の動きについて「日本側が釣魚島海域で中国漁民を違法に拘束したことが事態悪化の根源であり、この事件の事実ははっきりしている。責任を中国側に押し付けようとする日本側の企ては実現しな . . . 本文を読む
仙谷氏「属国化は今に始まったことではない」と丸山氏暴露 10月18日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏は、事件で逮捕した船長の釈放には、来月横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に影響することへの懸念があったとし、釈放直後に仙谷官房長官と電話で話した内容を“暴露”。 「判決まで拘置して強制送還すべきだった」と訴えると、仙谷氏は「APECが吹き飛んでしまう」、「日 . . . 本文を読む
海上連絡体制の確立要請 日中防衛相会談で北沢氏 産経ニュース.2010.10 11 13:59 北沢防衛相は10月11日、中国の梁光烈国防相と訪問先のハノイ市内のホテルで会談した。北沢氏は尖閣諸島周辺を含む東シナ海で活発化している中国艦船の動きを念頭に、日中間の不測の事態の防止に向けた海上連絡体制の早期確立を求めた。温家宝首相と菅直人首相が閣僚級交流 . . . 本文を読む
「身の丈以上の外交できない」=尖閣の教訓、国力増強が必要-前原外相 (ニュース 1) 前原外相は10月1日午後、都内で講演し、沖縄県・尖閣諸島沖の漁船衝突事件に触れた上で、「外交は身の丈以上のことはできない」とし、日本の総合的な国力増強の必要性を強調した。衝突事件では逮捕された中国人船長が釈放され、中国の圧力に屈した「外交の敗北」と批判する声がある。前原氏はこういう批判も念頭に、日本外 . . . 本文を読む