５曲歌ったのだが、けっこうＭＣ入れた。それ用にグッズもたくさん持って行って。その前の週に現地で他の人のライブ見たのだが、ガンガン歌う、やるのはいいが、ちっともトークがないから不気味だったのだ。
カラオケじゃないし、カラオケだって、他の見知らぬ人が好き放題３０分歌っていたら、あまりいい気分しない。たとえ歌や楽器がうまくても。そう思ったから、かなりおしゃべりをしながら歌って、けっこうウケはよかった。
ラス前の歌をうたっているとき、次のＭＣを必死で考えているとき自分で自分がおかしくなった。ネタがその前のマで尽きてしまっていたからだ。あとで考えて、そんな芸当している自分が誇らしかった。
それと５曲も演奏は自分のギターでやるわけで、最後のほうは小指に力が入らないで困った。さいわい一つも間違えなかったが、こういう修羅場を経て芸人は育つことを実感した。
ＭＣ入れて３０分ほどということだったので５曲。もう最高に楽しい。
なんで、こんな楽しいことを今まで放棄してきたんだろう。人生残り３０年くらいか。もったいないことをした。
とにかく、おおげさでなく、楽しいことの残り半分が見えた気がする。
被災地支援で買った釜石イカソーセージ。
莫大な寄付金が配分方法に決着がつかず埋蔵されているらしい。こういう経済的な支援がけっこう有効のかもしれない。
朝起きて、新聞見て日付を見て１月１７日。何の日だっかな。そう考えて、阪神大震災を思い出した。
あのとき女房のお腹の中にいた娘はもうすぐ高３．ほんとに早いといってしまうが、よく考えたら、長かった。
９５年のことなので、同じ年にオウムの事件があって、９月にＮＹで会社の屋台骨を揺るがす事件があった。
大変な年だったのだ。
永ちゃんの唄を数曲持って行くつもり。
衣装は白スーツにパナマハットで途中ＭＣでタオルの話や、飲酒すると会場に入れない話などでつなぐつもり。３０分もあるのだ。
だいたい素人の唄をわざわざ聞いてくれる人がいるのだから、別のサービスで応えてあげなきゃだめだろう。いくらギターが歌がうまくても観客無視で自己満足では駄目だと思う。
どうなることやら。
今度の日曜日。昼間の時間帯に前座的にライブします。
３０分くらいですが、自分でステージやるのは初めて。ＭＣと衣装を考え中。
サッカーないので、時間つぶしをしているという噂も。
お友達と信濃町に被災者の小学校の先生のお話を聞きにゆく用事で、朝、９時過ぎぐらいに家を出た。その時は雨に雪がちょっと混じっていたくらいだったのだが。長靴を履いておけばよかったと後悔している。
１０時半ごろ。慶応病院の前のほうである。もうかなりこのころは雪が降っていた。
１２時半ごろに終わってご飯を食べて、信濃町の駅に向かったのが１３時ごろだったと思う。こんな感じ。↓
もうめっちゃ大雪。
信濃町駅では、新宿方面の電車が停まっていて動けない。ほんとに雪に弱い交通網だ。
結局、反対方面の四谷に行き、丸の内線で帰った。
なんかめちゃイライラしておさまらなかった。
しかし、思えば、被災者のお話を聞いて気の毒に思い募金して、帰りの少々の雪でイライラしているようでは駄目である。反省。
年末年始。毎年、帰省するわけで、けっこう疲れる。参勤交代みたいである。特に正月明けの今頃。疲れがたまっている。
思えば、これまでの人生で、正月田舎にいなかったのは、３回だけである。子が生まれた年、ニョーボのつわりがきつかった時と、おととし、ダブル受験だった時。この３回だけである。
古くは共通一次試験で東京にいた時も、直前の正月、和歌山に帰った。親はそれが普通だと考えているのでそうなってしまう。ワシの脳みそもそうなっているのだ。帰らないと親がかわいそうだと思うのだ。
お友達などを見ると田舎に帰らない人のほうが多い。経済的な負担もそうだし、正月に東京にいたほうが楽しいのだろう。ワシもそう思う。そして、疲れる。
だけど、母親が死ぬまで正月帰省は続きそうである。というわけで、いくら勝ち進んでも元旦の天皇杯決勝は国立には行けない。東京近辺が実家の人がうらやましい。
甲府に移籍するらしい。ケガも多いし、歳も歳だから、いい選択かもしれない。がんばれとしか言いようがない。ミスター東京。ほかにもいるけど。
ゲーフラはガス博物館所蔵にすべき。
朝、家でコーヒーをたっぷり沸かして、朝食で飲み、残りは小型ポットに入れて会社に持って行く。昼ごろまで暖かい。４杯分くらいだろうか。
このまえ。たまたま、少なくて、出勤途中でなくなってしまったことがあり、タリーズかなんかでＳサイズをこのポットに入れてもらったのだ。そしたら、驚くほど少ない。こんな量で３００円も払うのかって感じ。
味も香りも変わらない。どっちかというと、家で淹れたコーヒーのほうがブレンドでも十分うまい。
それ以来、何だかばかばかしくなって、喫茶店でコーヒーを飲まなくなった。
