湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

仕事中毒

2007-06-23 19:02:07 | 学習
ここ2、3ヶ月完全に仕事中毒になっている。休みの日も仕事中も、家にいようが仕事してようが関係なく、次ああしよう、その後こうなったらそうしよう、シミュレーションの連続である。意識してやっているうちはいいが、無意識でもやっているみたいで、忘れた頃にアイデアが湧いてきたりする。

こういう状態は、この歳になって初めてではなく、30前後の頃もそうだったのだが、まえはどちらかというと、心配事のシミュレーションで、次ああなったらどうしよう、やばい、困った、胃が痛い、というシミュレーションだったので、考えていること自体が苦痛だった。

今は心配事ではなく、前向きなポジティブな心理状態なので、考えてみればいいことではある。40過ぎてからうつになって困っている人も多いらしいから、そういうノイローゼみたいなのとは無縁でいられるのは幸せなことではある。将棋の打ち手を考えているみたいで、遊び感覚になっているところがいいのだろう。

問題は結果がなかなか出ないこと。こればっかりは仕方がない、というやつである。


生みの苦しみ

2007-06-22 21:47:26 | 学習
たなぼたでけっこうな商売案件が成約寸前。たまにはエエこともあるが、最後の最後までわからないのが商売。じれったいが、ワシがいきんでもうまくいくものでもない。

こういうときは平常心で行くのが一番。ちなみに「へいじょうしん」ではなく「ひょうじょうしん」と読む。禅宗の用語である。


新津駅

2007-06-20 11:27:54 | 学習
新津駅は新潟では新潟駅に次いで大きな駅だ。新津で思い出すのが、16年前、新婚旅行で一緒になった夫婦のこと。ご主人が新津の車両区にいるJRの職員だった。たしか40くらいで、奥さんも30後半の晩婚カップルであった。

片やワシらは、ワシが27で、ニョーボは25。歳の差もあって、なんだか変な感じであったが、次第に仲良くなってしまった。このご主人テニスが好きで、夜、新婚夫婦なのに「ご主人、テニスしませんか」なんて誘ってきて、こっちも嫌いじゃないから、ホテルのテニスコートで夜の1時まで連夜テニスボールを打ち合った。両方とも奥さんは放置状態。どひんでゅく。

夜遅くまでテニスするもんだから、昼間眠くて仕方がない。タイのプーケット島での新婚旅行だったのだが、昼間はビーチでずっと昼寝。メシくいにホテルに戻る途中で件のご主人を見つけたが、やはりビーチで熟睡状態で昼寝していた。

その後、しばらく年賀状のやり取りしていたが、もう音信不通。どうしてるかなあ。意外と離婚してたりして。なつかしいい。

ビクター、ええじゃない

2007-06-18 23:18:30 | 学習
けっこうオーディオマニアである。もう昔からステレオにはかねをかけている。

今使っているのは、写真のビクターFS-1 というステレオ。このステレオ、実は知る人ぞ知る名機である。販売直後定価の2倍くらいで、中古市場で取引されていたらしい。確かに音もいい。スピーカーがチェリーでできていて、インテリアにもよいのだ。

ところが、購入して10年たって、老朽化が激しい。CDのふたが閉まらないし、PLAYボタンをおすと、ふたが開いたりする。で、いっぺんビクターに問い合わせてみたのだが、土曜日にメンテナンスセンターに持っていけば点検してくれるらしい。

以前、電化製品の修理をS社にたのんだのだが、けんもほろろの対応であった。今回、ビクターに問い合わせた時のメールには「長い間ご愛用いただき、まことにありがとうございます」とある。こういうのに弱い。消費者のメーカーへの印象は、買った直後ではなく、こういうときに露骨に刻まれるのだ。

吊るすといい

2007-06-17 21:30:07 | 学習
本屋で衝動買いしてしまった。買ったのは岩波文庫の「戦争と平和」。

実は大昔学生の頃いっぺん通して読んだことがある。ただし、いまいちよくわからなかった。だいたい訳が変。新潮文庫の訳が変だったと思う。

岩波文庫の訳書は実は2006年1月と、最近刊行されたもの。ドストエフスキーの訳書も岩波のほうが訳の質が高いので、この機会にもう一回読み直すことに。

気のせいか読んでいて違和感がない。読了目標は9月末。

早稲田、ハンカチ王子、目を覚ませ~

2007-06-16 22:22:07 | 学習
斎藤君、大活躍である。当分大学野球では打たれないのではないか。当たり前である。彼は、楽天の田中マー君よりピッチャーとしては一枚上だったのだ。プロ野球でふつうに完封する田中君より上の斎藤君が、大学生のアマチュア相手にピッチャーやっていること自体がおかしい。

田中君が社会人になって、テレビに映らないようなところでもまれて、苦労して、人間的に成長しているだろうに、かたや斎藤君は、いまだに高校時代と同じかっこうして(しかたないが)テレビに映って、アマチュア相手に、いい気になっているのかなっていないのかは知らないが、外野手の好返球に救われて「先輩の守備に助けられました」なんてゆうている場合か。いったい。おまえ。

もうさっさと、「こんなレベルの低いところではやってられまへ~ん」とかいって大リーグに飛び出すべきである。サッカーなら平山君がオランダ行ったみたいに、アメリカへ行かんかい。早大卒の肩書きなんかへのつっぱりにもならないぞ。

もったいないではないか。宝の持ち腐れである。マスコミもマスコミで、騒いで片棒担ぎやがって。4年後プロで使い物にならなくなっても、あいつらは絶対同情記事書いてくれないからな。

ほたる

2007-06-15 20:16:34 | 学習

ほたるをもう何年も見ていない。たぶん97年ごろ、N君一家と奈良の山奥の温泉に行ったときに見たのが最後だ。ほたるが見たい。

ワシが子供の頃は、家の近所の用水路が、石を敷いて、側壁を石で積んで固めて作ったものだったので、カワニナが住めて、今時期にはほたるが舞っていたものである。ほたるはワシの子供の頃の美しき想い出のひとつだ。

その川は、ワシが成人してまもなく、コンクリートの用水路になった。農家ではないので、コンクリートにするとどれほど農業がよくなるのかわからないが、土木の公共予算を回してもらって、とりあえず、ほたるの舞う用水路は消えた。

ほたるが見たい。ほたるが見たい。そうだ、ほたる見に行くか。