湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

北九州行き決定

2011-06-13 23:04:39 | 学習

7月30日(土)の北九州ギラパンツVS、FC東京の試合観に行くことにしました。

当日は黒崎の安ホテルに泊まって、翌日博多ラーメン食って帰ります。

北九州行くのは、なんと、18年ぶり。九州自体15年ぶりくらいか。北海道や東北はよく行くのに。

福岡空港から本城まで行けるかなあ。


震災復興でマスコミの果たす役目

2011-06-13 22:03:22 | 学習

最近は震災関連のテレビは見ないようにしている。別に、軽視しているわけではないが、報道の仕方に疑問がわいて消えないからだ。震災関連の報道は一貫して、ネガティブなものばかり。緊急性に駆られて出費したはずの義援金は留保されたまま、現地はいつまでたってもがれきの山、仮設住宅はまったく足りていない・・・。政府は何をしているのか。こんな論調ばかりである。

3月の震災以来、自分なりに被災者支援してきたつもりである。義援金は2万円を越えているし、物資も紙おむつやTシャツの持ち込み等、できる限りのことはしている。にもかかわらず、マスコミの報道を聞けば聞くほど、ワシが個人的にした些細な支援は、いったい少しの役にも立たなかったように考えざるを得ない。こんなことなら、しなくてもよかった、少なくとも、緊急的に支援する必要はなかったと思わざるをえない。

しかし、一歩引いて冷静に考えれば、これほどの未曽有の大激甚震災で、そうやすやすと復興できるわけがない。むしろ、息の長い、地道な支援が大切なはずだ。であれば、たとえ状況がネガティブであっても、多少事実を曲げてでも、国を盛り上げてゆく、みんなで支援するムード作りがなによりもマスコミの使命だと思うのだ。事実を曲げるという言い方がおかしければ、ネガティブ報道をやめ、ポジティブ報道に切り替えるといってもよい。

どこそこの町は、がれきの山が、地方から来たボランティアの活動で、ここ2週間でこんなにきれいになった。義援金が使われて、うけとったみなさんは喜んでいる。その笑顔を流すとか、やり方はいくらでもあると思う。多くの国民が、震災以来、今までしてきた義援金や物資支援が少しでも役に立っているところを報道すべきである。震災以来、そういう報道を一度も見たことがないが、こういう報道がなければ、被災者支援は、このまま一過性の盛り上がりに終わってしまうと思う。そうなれば、マスコミは後世まで大罪と禍根を深く残すことになる。