勝間和代に激似
ついに今日で今年も終わりである。
一生懸命この一年仕事に精を出したような気がするし、遊んでばかりいたような気もする。たくさん本を読んで勉強したような気もするし、何も身につかなかったような気もする。
自分のことはさておき、今年は劇的に世界を変えるような出来事が起きたということは間違いない。簡単にいえばアメリカの投資銀行モデルが崩壊しすべて商業銀行に変わり、日本の輸出型産業構造が立ち行かなくなったということである。
このことは単にそうなった、ということだけでなく、まさに来年、再来年と日米関係も含めて新たな道筋を作り直さなければならない局面にきているということである。とっさにうまく対応できて世界経済が再生するかというと多分難しい。日本でいえば強力なリーダーシップをとれる人的資源が乏しい。
来年一年どう変わってゆくのか見極めは難しいが、個人的には足元をしっかり見つめて着実に過ごしてゆきたいと思う。病気しないようにして。
写真はロウバイ。暖冬だからまだつぼみが多い。