湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

Z旗(2)

2005-02-25 23:35:24 | 学習
坂の上の雲で思い出したが、日露戦争のとき、日本は資金不足で、資金を国債でまかなった。このとき、ロシアに負ければ、紙くずになったかもしれない大量の日本国債を引き受けたのは、当時のリーマンブラザーズだったという。

あまりにも昔の「もしも」であるが、日露戦争に負けていたら、日本はどうなっていたかわからない。サハリンのようなさびしい島になっていたかもしれない。そう考えると、日本にとってリーマンブラザースは大の恩人なのだろう。

そんな恩人に対して、兄も弟もサラリーマンだから「リーマン」ブラザースだとか、兄弟ふたりともデブだから「ヒーマンブラザース」だとかいってる場合ではない。