去る１0月29日（土）子育ての杜 秋の講演会が盛況のうち無事終了いたしました。
お茶の水大学名誉教授の内田伸子先生に『遊びを通して子どもは育つ～子育てに「もう遅い」はありません～』と題して子どもの発達から見た子どもの遊びの大切さを語っていただきました。
お母さんたちを迷わす早期教育の情報についても膨大なデーターを基に大変わかりやすくお話ししてくださいました。
大人が発達をちゃんと理解していれば、子どもに無理なこと無意味なことを強いることはないのです。
自発的な自由な遊びを通してまさに子どもは楽習する。
大人は子どもの考えが進むための足場をつくるために子どもを待つこと、そしてこころの声をしっかり聴く共有型のしつけこそ子どもが伸びるのだと。
普段、子育ての杜で聞いていたことをデーターで裏付けされてよくわかった、子どもが小さいうちに聞くことができて本当に良かったという声を多数いただきました。
内田先生には過密なスケジュールの中、講演していただき本当に感謝しております。
ありがとうございました。
来場の方々には、会場の関係で質問の時間も取れず、ばたばたと慌ただしく終わりご迷惑をおかけしました。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
ぜひ、次回の講演会、来年7月9日（日） 田澤雄作先生のメディアのお話も忘れずにチェックしてくださいね。
