子育ての杜

子ども達の遊び お母さんとの話し合いなど講座の様子、そしてわらべうた研修会などの活動をお知らせします。

ことばのはじまり

2015年09月28日 | まめっちょの時間 ととけっこうの日々

おままごとをしながら「…んご、…んご」とSちゃん。「そうだね、たまごだね。」とお母さん。

語尾の「ご」で「たまご」を言い表すSちゃんのことばにお母さんはしっかり答えてくれています。

ニコッと返すその顔は、わかってくれたという喜びが伝わってきます。

 

ちょっとお兄ちゃんのSくんは夏休み明けからおしゃべりがいっぱいでてきました。

「ごはんは、できましたか?」とお母さん。「できません。」とSくん。

「このおうどんは、あついですか?」とお母さん。「あつくありません。」とSくん。

大人のことばをおうむ返しにする時期を過ぎ、今は否定形を使うのがおもしろいみたいです、

とお母さんは小さなコックさんとの会話を楽しんでいました。

 

何でもそうですが、ことばの出方も子どもによってそれぞれです。

 「あー、あー」だけで伝えようとするその一生懸命な気持ちにどれだけ応えてあげるか…

「そうだね、OOOOだね。」とわかってもらうと子どもはもっともっと伝えたくなるのです。

たくさん話しかけてもらうこと、たくさんおはなしを聞いてもらうことで子どもは言葉のストックを

増やしていくのでしょう。

あせらず、ゆっくり待ってあげたいですね。

 

 

 


まっててね おかあさん

2015年09月18日 | まめっちょの時間 ととけっこうの日々

 一歳児は今年は2クラス。半年たつとそれぞれのクラスの特徴が出てきて、どちらもそれぞれの面白さがあります。

お母さんたちも我が子だけでなく、どの子の遊びも、どの子の成長も喜んで見守る仲間になってきているようで

うれしく思います。
 
 「おはようございます。」子育ての杜の緑の扉を開けておかあさんと手をつないでやってきたYくん。

 夏前までは、ちょっと困った顔でお母さんにしがみついていたYくんが今日は満面の笑みで部屋に入ってきました。

行きたいところ、遊びたいおもちゃのところにお母さんの手をどんどん引っ張っていきます。

今まで貯めていた気持ちをパーッと外に出したかのようにYくんの顔は晴れ晴れとして本当にうれしそう!

まわりのお母さん達も「あら!」とYくんの変化にみんな気が付き始めました。

自分からどんどん遊ぶ子、誰にでもにこやかに接する子、活発な子……大人は目に見えてわかりやすいそんな

子どもの姿をどこか理想としているところがあるようです。

早く離れてひとりで遊んでくれないかな…といつもぴったりくっついてなかなか自分から動かない我が子にちょと

じれったい思いをしているお母さんもいると思います。

子どもはみんな違います。

「よこで比べるのではなく、その子自身の成長をたてに見る」 

そして、子どもにとってその成長を一緒に待っていてくれるお母さんの存在はどんなに心強いことか知れません。

 

よく待ってたね、おかあさん。

心ゆくまで遊んだYくんと手をつないで帰るお母さんも、お母さんとしてひとまわり大きくなったように感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 


みんな大きくなったね!

2015年09月04日 | まめっちょの時間 ととけっこうの日々

 久しぶりのまめっちょに赤ちゃんが全員揃いました。

どの子もそれぞれ体が大きくなり、いろいろな面で成長を見せてくれました。

お座りが安定したり、はいはいが速くなっていたり、あんよが上手になっていたり……

夏前は寝返りに一生懸命だったKちゃんが、自分よりちょっと大きい子の動きに興味津々。

じーっと見ていたかと思ったら、ずりばいで少しずつ近づいていきます。

いつの間にか赤ちゃんの輪が出来て、お互いに持っているものに興味を示しては、手を伸ばしたり、引っ張り合いっこまで……

ほんの二か月で赤ちゃんの世界はどんどん広がっているのです。

 後半はいつものようにベビーマッサージとわらべうた。

今日は赤ちゃんの口についてのお話がありました。

食べる、話す、呼吸をする……大切な機能を担う口を鍛える遊びがわらべうたにはあります。

大人が舌を上唇に沿って動かしながら「れぇろ、れぇろ、れぇろ}と声を出すと、赤ちゃんはじっと見つめます。

何度も繰り返すうちに、しぜんと赤ちゃんの口も動き出します。

「そうそう、できたねー」とお母さんの笑顔に赤ちゃんもニッコリ。

赤ちゃんはお母さんと見つめ合って遊んでいるうちに舌や口の周りの筋肉が強くなっていくのです。

わらべうたってすごい!

また二週間後が楽しみです。