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live doorの思惑

2005-02-17 | ライブドアの攻防
報道関係が騒がしくなってきた。ライブドアの株価は下がる一方。ほりえもんは、日記帳を書く暇もないのか、2月14日で終わってしまっている。現在沈黙中といったところ。
この戦いの発端は、株式の買い上げにあるものの、ライブドアの戦略はわかりやすく、自社企業イメージアップと、メディアの戦略によって、自社を世界一の株式企業にのし上げる。と本人も言っているとおり。その裏に隠された戦略は見えてこない。

ほりえもんは多少の若さがゆえに、正直にぶつかっているのだけど、相手はメディアの帝王か、または、メディアの大臣さんのようなものだ。メディアがどんなに影響力があるものか、十分知った上で、一般市民に悪影響を与えないように、インタビューに答えている。一方のほりえもんは、直球に近い勝負を挑んでいる。正当なことを言っても一般大衆の受けは考えていないところに、資金を持たない一般市民の反論をまともに受けてしまった。

今後の攻防は楽しみである。そして、若い戦士ほりえもんを応援したい。いままで重鎮といった役者や、軋轢で固められた役者の中では育たない新しい何かを考えてくれそうだから。今後の活躍を期待します。