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闇討ち?

2005-02-23 | ライブドアの攻防
相変わらずTOB買占め合戦が続いている一方、フジの日枝久会長は同日午前、記者団に「(3分の1は)いくと思う」と述べ、株主総会で重要事項について拒否権を行使できる33.4%以上の取得に自信を示したらしい。

報道のかたよりはすべてがこの報道のドン会長へ傾いてしまった。
さてここからは、堀江モンが次なる手を考えています。この発言は妙にきになる点。このあたりの状況は想定しての買占めと考えれば次に打つ手というのは?私のつたない頭ではよくわからないところ、その次なる作戦は?どんな作戦なの?

報道では、堀江モンのページでかかれてあるビジョンなどは到底、報道対象になっていない。テレビはなおさらのこと、ビジョンなど関係ないのだ。テレビ、ラジオは既存の放送に新しい異物が入ってくることの拒否反応を起こしている。まるで日本のマスコミは鎖国状態である。視聴率の確保という1点に集中して、堀江モンを利用しているだけのようだ。もっと彼のビジョンについて、報道をしてもらいたい。

株式時間外大量取得について、会長さんは闇討ちをくらったようだと説明している。これまた卑怯な言い方ではないでしょうか?闇討ちをくらったといえば被害者的な言い方ですが、そのような状況を作っているのは、会長さん本人なのですから。どうぞ闇討ちをしてくださいといわんばかりの状態を作っている本人は闇討ちされて当然なのです。邪道にたとえれば、密室に女性がいて無防備な服装で誘ってきたら男性として断るわけにはいかないでしょう。ここには同意の上の状態を作ってしまっているのです。襲われた女性は、いわば誘ってきているのです。当然のごとく女性は被害届けを出しても認められないでしょう。襲われたわけではないのです。誘ってきたのです。

あえていうならば、こんな渦中の中、さらけものにされた堀江モンこそが被害者なのではないでしょうか?誘ってきた相手に対してアクションを起こしたら逆に闇討ち扱いされてしまったのですから。

次なる作戦を期待して、現状を見つめましょう。

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