酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

ある日の晩酌

2009-04-14 14:50:50 | Weblog
 最近 老酒にハマっている。

 もともと嫌いではなかったし、中華料理に限らず脂っこいツマミの後に流しこむ老酒には、独特の甘みと後味の良さがある。本格的には、氷砂糖を入れ温めて飲むものらしいが、砂糖なんざ入れた日には、せっかくの匂いや味わいが失われてしまう。砂糖は入れず、お湯割りというのが、もっぱらの私の飲り方である。

 そして、所詮、北京ダックなんて縁のないものにとっては、普通の鶏肉との相性が一等賞だと思うし、付け合わせの野菜は、これはもう、セロリに限る。それも、トマトケチャツプに大量にトウガラシをふりかけ、バリバリやるのだ。

 ただ、老酒って、アルコール度数は15度で日本酒並みなのに、なぜかあんまり酔わないんだよね。口当たりがいいだけに、ピッチよく進むのに、どうしてなのかなぁ。

 いずれにしても、老酒はうまい。 別の楽しい飲み方をご存じの方がおられたら、ぜひ、ご指導願いたい。

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