酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

母を送る

2009-04-23 11:00:31 | Weblog
 15日夜 母の入院先から連絡があり駆け付けたところ、主治医が懸命に心臓マッサージを施していた。臨終に、かろうじて間に合ったような 間に合わなかったような---

父を13年前に亡くして以降、衰えの目立つ母だったが、最後はやはり「入院」先での末期だった。

 18日に葬儀を終え、一息入れている昨日今日である。

 思い出が多すぎてなんにも言えないのだが、ただただ「ありがとう」の一言だ。

 それにしても 父の逝去の際には感じなかった、ある種の思い これって、母親を送る時だけに訪れるものなのだろうか。

 行年88歳。元気なら、米寿の祝いの真似事でもしてあげたかったのだが----

あの世とやらで、亡き父に巡り合わんことを、切に祈りたい。

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2 コメント

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悲しいけど運命(さだめ)ですよね。 (匿名)
2009-04-30 20:17:34
なにげなく開いたブログでしたがなんだか自分の母親とだぶり書き込みさせて頂きました。
私の母は71歳でまだ元気なのでありますがいつかそんな日がくるであろうと思いながらも何もしてやれてないのが現状です。
すみません。変な書き込みで???。
コメント感謝です。 (秋アキ)
2009-05-04 19:54:11
 匿名さん コメントありがとうございます。そうですね、子供が親を看とり送ってやることは、ごく自然なことなのです。
 その繰り返しこそ、人生ってヤツなのでしょうね。
 今はただ、両親への感謝の気持ちでいっぱいです。