酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

良識ある大人なら

2009-04-03 12:10:57 | Weblog
 先日本欄で、エレベターにおけるエチケットというか、思うことを記したが、今日また、病院のエレベーターで不愉快な思いをして来た。

 たまたま、私が先に乗り込んでいたから、自然に昇降調節盤? というのか、行先階のボタンが並んでいる操作盤? の前に立っていたところ、あとから乗り込んできた大人が、いきなり私の顔の前にヌッと手を伸ばして 某階のボタンを押した。
 ムッとしたので、「言ってください、私が(ボタンを)押しますから」と注意したが、ご本人はどこ吹く風の体。

 エレベーターに限らぬのだが、操作盤? の前に人がいたら、その人に行先階を告げてボタンを押してもらう なんてことは、これはもうエチケット以前の「社会的常識」の範疇であろう。

 如何に、社会性が欠如している大人が多いことか、情けないったらないね。

 似たような事例が、書店でも見かけられる。
 いわゆる立ち飲み ではなかった、立ち読みしている人の前に、本を取ろうと、ヌッと手を出す輩がいる。

 ひとの顔の前に、である。

 手を出してもいいから、どうしてひとこと、「失礼します」か「ごめんなさい」と言ってくれないのか。

 こうした連中に限って、団体旅行なんかの際に、必ずと言っていいほど、集合時間に遅れてきたり、記念物を汚したりして、他の仲間に不愉快な思いをさせるに違いない。

 子供じゃないんだから、もう少しは「社会性」を身に付けてほしいものだ。

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