酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

言論を暴力で封ずることの愚かさ

2006-08-19 08:48:57 | Weblog
 自民党・加藤さんの庄内の実家が放火された。
 犯人と目される人物は、その場で腹を切った模様。でも、死に切れず身柄が確保された由。
 
 聞けば、加藤さんが小泉さんの靖国神社参拝を非難したことに、反発したものらしい。
 自分の考えと異なる人・コトは、ゼッタイに許さないということか。
 自分だけが暮らす社会ではない以上、様々な考えを容認し、お互いのモノの見方・考え方を尊重してこその、現代社会のはず。
 こんな簡単明快な理屈が分からないなんて、あきれちゃうよね。
犯人のアタマのなかは、封建時代のままなんかねぇ。

 加えて、今時、切腹だと。結局死に切れんかったくせに。笑っちゃうよね。
 思うに、小泉さんも大変なファンを持ったものだよ。

 こんな右翼の輩、厳罰に処し、もって、後世までの見せしめにするがいい。
 国家権力って、「左」には厳しいけれど「右」には甘いからね。厳正に処分してくれよ、頼むぜ、警察さんよ。

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