酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

青春ドラマ話で飲む

2005-10-14 19:41:57 | Weblog
 昨夜は(昨夜も?)飲み会だった。メンバーは、70年前後に某喫茶店で知り合った仲間。以降、延々と30年以上の付き合いになる。
 当時、TVでは、「青春ドラマ」が最盛期。なぜか、スポ根モノがほとんどで、まぁ、それなりに興奮させてくれたものだった。
 昨夜のテーマも「青春ドラマ」。
 カンパイのころは、まじめに「青春」を語っていたが、やがて大きく脱線。青春ドラマにありがちなシーンのこき下ろしに移っていく。
 イワク、「海に沈み逝く太陽に、ナニゆえ、バカヤロー!なんて怒鳴るのか?」
「そうだよな、太陽だって、バカヤローって叫ばれて気分を害するわな」
 「うん、沈み逝く太陽が、バカとはなんだ! なんて、怒って昇ってきたらコワいよ」
 「こわいこわい。海と共謀して津波が押し寄せたりしたら大変なことになるぞ」
 何を言ってんだか。
 「そういえば、教師に殴られた生徒が涙ながらに反省するシーンも多かったよね」
 「そうそう、今だったら、殴った教師はクビもんだよね」
 「校長や教頭が、報道陣の前で、申し訳ありませんでしたって、アタマ下げてるよね」
 
 当時を振り返ってみるに、今ほどのノンベエではなかったし、消え逝く蒸気機関車を追って、各地に出かけていた。今なら、どこへ行っても居酒屋参りだが、当時は、おいしい喫茶店めぐりだった。あ、ウマいモノ探し、という意味では一緒か。