This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

旅の終わり。

2006年03月12日 14時46分12秒 | Weblog
一日の始まりは、ワインでした(笑)

別に酔うほどではないけれど、
朝から、グラスにワインを注ぐのは、贅沢だ。


今日は散策しました。
湯河原の山を。
梅林とかも行った。

日本の自然っていいもんだなぁ、って思いました。

ちょうど曇っていたせいもあるのかな。

隠した美、みたいなもの(表現できない)、
奥ゆかしさ、みたいなもの(これも表現難しい)、
そういった開放的でない、
でも、包み込んでくれるような日本の自然の美が、
僕は、好きです。



それにしても。

つい先日までは、沖縄でTシャツで騒いでたのに、
今は、長袖を着込んで、寒い寒い、とぶるぶる震える。
身体がおかしくなってしまいそう。




旅が終わりました。

一週間くらい、ずっと友達と過ごした。
常に誰かといる、ということは、
普段なら、僕にとって、ちょっと息苦しいことだけど、
でも、心を許せる友達と過ごすのは、やっぱりいいな、と実感しました。

だって、寝る時も、わいわいやったまま寝て、
起きる時も、周りに誰かしらいて、わいわい騒げるんだもん。

でも、自分らしいテンションでいいなんて!
ちょっとくらいテンション低くても誰も気に止めないし、
ちょっとくらいテンション高過ぎても、これまた誰も気に止めないし。
そういうのがいいな、って思った。
大学時代に得た、かけがえのない財産です。


…うーん、言葉にしてみると、安っぽいな。
本当に、しみじみと、それぞれの出逢いに感謝してるんだけどな。


そんな心情だから、
旅から帰ってくるのは、とても寂しい。
楽園の日々から、現実の日々への帰省は、辛い。




しばらくは旅に出るなんて、出来ないんだろうなーって思いました。
就職しちゃったら、何もかもが仕事を軸に動いていくんだろうしな。

友達だって、それぞれに生きる道があるんだし、
そうそう簡単に集まれるわけじゃないんだしな。



でも。
皆、どこかで頑張っているんだ、と思うと、
自分も頑張らなくちゃな!って意識が芽生えます。
それは、とても素敵なことです。


それで、また時間を置いた頃に、ふらっと集って、
お互いの成長を認めながら生きていけたらいいね。




なーんて思いながら、
電車の中で、ニタニタ笑っていたのでした。



きもっ。